スタンドオーバーハイト算出2016-10

　Giant みたいに　S　O　H　(スタンドオーバーハイト)を書いてないメーカーがあるので、ココは他のデータからソレを算出する為のページです！ 完璧じゃなくておおよそです！

ホリゾンタルなフレームの場合

　注意点は、最初の SOH はトップチューブの中心の高さで、() 内の SOH はトップチューブの直径を 31.8mm とした場合の正式な上端の SOH。 タイヤ幅もカタログ値通りになるわけじゃないし、車体によって変動する不安定な計算式ですな…。

スローピングな場合は？

　完璧には分からないけど上記の計算結果に以下の数値をプラスすると大体イケると思います。 スローピング角度が公表されてないのでこれが限界…。

でももっと簡単な方法がある！

　真横から見た画像をゲットしてそれを元に画像編集ソフトで測るだけ！ 例えば以下のようにリムの直径と SOH のピクセル数を測って…

　例えばコレが Etrto 622 (700c) だった場合は 622mm / 300px * 400px = 829mm という計算が成り立つ訳です！ ただし Etrto はリムの外径より数ミリ小さいらしいので考慮されたし。 ちなみに自分はプレビューという Mac 標準搭載のシンプルなアプリの選択範囲で測ってます。 慣れれば 1 分くらいで測れるようになるので上記の計算よりコッチの方が実用的かもしれない。

※追記）Mac のプレビューでやった場合の画像をば

コレの場合は 622mm / 706px * 882px = 777mm ですね。 あくまで大凡ですが大きく違うことも無いでしょう。