必須アイテムとか
迷ったら買っておけ、というか迷わず買っておけ、いや予備も買っておけ! 的なアイテムとか、迷わずやっておけ、的なセッティングとかね。
超柔らかサドル 2016-04記
自転車の宿命 "尻痛" を軽減するスーパーアイテム! 一応「サドルは硬い方が良い」という意見も存在して、確かにサドルが柔らかいとビンディングでペダルを持ち上げた時の反力でサドルがヘコんでパワーロスが発生するけど、ビンディングを使わない人や引き足をあまり使わない人には殆ど関係ないし、そうじゃないとしても引き足を使っている時って普通反対の足で踏んでいるので反力は打ち消し合ってトントンだから気にする必要無いと思う。 つまりビンディングの引き足のみで漕ぐ人以外は気にする必要ナシ! これはもう柔らかサドル使うしか無い!
ちなみにこの写真のは [Planet Bike p5000-1 A.R.S. 398g] ってやつ。 数々のサドルを店頭でグニグニしてきたけどコレは異次元の柔らかさ。 もう国内じゃ見つからないけど海外 Amazon とかセカイモンとかなら買えそう。
※追記)セカイモンで [Planet Bike A.R.S. Classic] を手に入れた!
TNI ハイプレッシャーマイクロフロアポンプ 2016-04記
出先でのパンク修理に必要な携帯ポンプ。 でも小型すぎる携帯ポンプは使い勝手が悪くヘタするとチューブのバルブをひん曲げてしまう危険な代物。 その点これは据え置き型フロアポンプをそのまま小型化した形状なので使い勝手はほぼ同じ。 据置型より沢山ポンピングしないと空気が入らないので腕の筋トレにもなる! 重量 180g とそれなりに軽量でフレーム取付金具もついてくるので携帯性も文句ないし空気圧も見れるし ¥2,500 前後と程々にお安い! これはもう使わない手は無い! 自分はもう何年も据置型は持たずに修理をしながらコレだけで過ごしております。
900mlポカリ + 百均キャップ + T-ONE ANYWAY 2016-04記
プラスチック臭が嫌な自転車用ドリンクボトルを使わないために編み出した組み合わせ。 900ml ポカリは T-ONE ANYWAY ってボトルケージにピッタリ刺さることが分かったので、これに百均キャップを装着して歯で開閉する使い勝手を確保することで自転車ボトルの代替品として成立させたッス。 臭くないし、軽いし、やや横にも取り出せるし、この組み合わせを使わない理由を探すのが難しい!
T-ONE ANYWAY の取付ボルトは低頭にしないと出っ張ってボトルと干渉して固定力が下がっちゃうのだけは注意よ。 てかボトルとボルトって紛らわしい!
魔法瓶 + マジックテープ脱着ボトルケージ 2016-08記
冬の雄が上記の 900ml ポカリペットボトルなら、夏の雄は魔法瓶! 圧倒的な冷たさキープ性能により 1L なやつを使えば全部飲み切るまでの 2 時間チョイをずっと冷えっ冷え飲料で過ごせる! マジックテープの脱着は圧倒的な簡単さで他のボトルケージを使うのがアホらしくなるレベル。 これはもうみんな使うしか無い!
欠点は、1L の重いやつを使うと走行中にカチカチ音がしちゃうこと。 表面の塗装も削れてきてるのでいずれ使用限界を迎えるかもしれない…。 新たな加工を施して何とか対処したいね。
グラファイトデザインダブルボルトシートクランプ 2016-04記
軽く締めただけで強い固定力を得られるのでシートポストのずり下がりはまず起きないし、強く締めすぎてシートポストを割ってしまうという凄まじいリスクも大きく減らせる。 加えて値段も ¥2,000 前後と高すぎず、重量も 25g と一般的なシートクランプとそう大差ないとくれば、これはもう使わない理由が無い!
惜しむらくは GD が小売から撤退してしまい手に入れにくくなったこと。 撤退を聞いて 31.6mm/34.9mm 用しか持ってなかったので急いで GD オンラインショップで 27.2mm/31.8mm 用を注文しちゃったよ。 その直後にサイトは閉鎖。 間に合ったー。
アームバンド式バックミラー 2016-04記
鏡面が小さくて見
とは言え後方確認性能は低いので、確実に後方確認した方が良い右折時は後ろを向いて自分の目でみたほうが良いと思う。 コレが生きるのは「右折する訳じゃないけど車が来ているかくらいは確認したい」みたいな時。
電動ドリル 2016-04記
これさえあれば金属に穴が開けられる! 穴が開けられればボルトで止められる! ボルトで止められれば有り得ない物を有り得ない場所に取り付けられる! とにかく改造の幅が一気に広がるスバラシアイテーム! 研磨ビットを取り付ければ超強力ヤスリにもなるしね。 加えてパイプベンダーとかもあると最高やね。 なんて「迷わず買うべし」と言い切るには金属加工は敷居高いけど。
この写真のはスーパーバリュー練馬大泉店で買った締めトルク 14N・m で ¥2,550 の ACD-280 ってやつ。 金属に穴を開けるなら締トルクは 10N・m 以上はあった方が良いと思う。 前使ってた奴が確か 10 以下だったと記憶してるけど、それは 1.5 年くらい使った所で金属の硬さに耐え切れず煙を吹いて沈黙してしまったよ…。
リア 11-36t のフロントシングルな変速 2016-04記
変速のスムーズさに劣りチェーンも外れやすいフロント変速は厄介どすえ。 なのでリアだけで必要な変速域を確保すべし! という訳でリアスプロケ歯数を 10 速の 11-36t と落差の大きいギアにすることでリアだけで自分の必要とする時速 8km/h 〜 35km/h の速度域をカバーすることに成功した!
欠点は、フロントシングルだとチェーンラインがシビアになること。 ラインがズレすぎるとチェーン外れが起きやすくなっちゃうんよな。
GIANT キックスタンド GIANT QR SPORT STAND+ ALLOY 700c 2016-10記
走りメインのロングライドだけならスタンドの需要は少ないだろうけど、近所の買い物もロングライドも同じ自転車で済ませる自分にはキックスタンド超便利なんよね。 なんでアレコレといくつかのキックスタンドを使ってきた結果辿り着いたのがコレ! 実測重量 143g と自分の知る限りでは最軽量のキックスタンドで、それでいてあまりフニャフニャしない必要十分な剛性があり、クイック締めタイプの欠点であるフレームとの干渉もかなりしにくい感じ。 これはもう使うしかない!
ちなみにリアエンド形状にもよるだろうけど、700c 用ではあるものの 26x1.25 でも角度を調節すれば一応使えないことはないですよ。
携帯リュックサック 2016-11記
予期せぬ買い物なんかで荷物が増えた時に役に立つ携帯リュックサック。 簡易的なやつなら 50g 程度だし、たためば小さくなって持ち運びも簡単だし、これはもう常備するしかない! 写真のは百均で買ったやつでリュックじゃなくて巾着タイプ。 右下がたたんだ状態。 容量は靴の空き箱がピッタリな感じね。 上に飛び出ても良ければフロントフォークから長ネギまで運搬可能。 ホイールは無理かな。膝サポーター 2016-11記
尻痛と並ぶ自転車の 2 大宿命である膝痛回避に確かな効果を発揮するスバラシアイテム! 自分が愛用するのは写真左のバンテリンのシンプルなヤツ。 膝が痛くなった後で履いたら痛みが和らいだので効果は確実! 足が回しにくくなる感じがないどころかより強くペダルを踏める感覚も! これはもう履くしかない!欠点は、膝裏にシワが寄って痛くなっちゃうんで、チョイチョイシワを伸ばさなアカンこと。 膝裏の空いた膝サポーターが欲しいな。 自分でカットしちゃって平気かな。