1L 魔法瓶 サーモス FFZ-10002016-05

 夏の自転車生活は飲み物が冷たいと(ぬる)いとでは快適さが大違い! なので今までは 500ml の魔法瓶で冷えっ冷えな水分補給をしてたんだけど、500ml だとちょっと少ないので、容量が倍の 1L な[THERMOS(サーモス) FFZ-1000 ASB 327g(本体のみ) 440g(カバー装着時) ¥2,950] を Amazon の Lucky4you ってとこで買ってみた!

 500ml のと同じ涼し気な白が良かったんだけど、何でかサーモスの大型な魔法瓶はこれでもかってくらいに暗い色しか無いんよな。 だもんで仕方なく一番明るいこのアッシュブルーにした。 嗚呼白が良かった…。

1L ってのは色々と都合が良い

 粉末を溶かすタイプのスポーツドリンクは 1L 用ってのが結構あって、500ml 魔法瓶だと色々と厄介だったんよ。 でもコレなら問題なし!

 ちなみに最近はエネルゲンってのを良く飲んでる。 1L 用 5 袋がアマゾンの定期便で ¥580。 つまり 1L が ¥58 ってことで、一般的なペットボトルの 500ml だと ¥29 やね。 安い! 効果はよう分かりまへんが。

サイズはどんな感じ?

 外径は [500ml:66mm, 1L:83mm] と当然 1L の方が大きい。 高さは [500ml:225mm, 1L:270mm] とこれも 1L の方が大きい。 飲みくちは 1L の方が一本道なのでこぼし(にく)い。 氷の入れ(やす)さは入れ口がどっちもほぼ同じ直径だったので差は無しよ。

問題はボトルケージに刺さるか

 マジックテープ式でまず問題ないだろうけど、まずは普通にボトルケージに刺す方法に挑戦してみる。 使うのは前にも使ったミノウラのシンプルなボトルケージ。 そのままだと入らんのでグイッと広げたり↓

ググッと曲げたり↓

まあ何やかんやして丁度良くなった↓

下にちょっと隙間できちゃってるけど…。

もう少しだけ手入れ

 魔法瓶とボトルケージがぶつかってガチガチ音がしちゃうんで、接触箇所にビニールテープを巻くよ。 滑り止めにもなって固定力もアップな。

さあ実戦投入や

 本体重量 327g に中身 1,000g の合計 1,327g とそれなりに重いからボトルケージが耐えられるか不安だったけど、100km 程走った限りでは問題無さそう。 普通の自転車ボトルだって 1L 用とかあるし、ボトルケージで耐荷重量制限とか見たこと無いし、そら問題ないか。 ただビニールテープじゃカチカチ音は無くしきれなかったので廃チューブも巻く必要があって、それによりボトルケージの重量が 20g 増えてしもた…。 それから脱着により魔法瓶の表面が少し剥がれたりしたので、これは悪名高きモンキーケージも有りかもしれない。

評価は!

 夏日に冷えっ冷え飲料を 1L も飲める超快適! ボトルケージは選ばにゃならんけど加工は素手で出来る簡単さ! でも魔法瓶の表面が剥げるのは長期間の使用が不安! という訳で (ホシ2.5個)! 脱着が難しくてもモンキーケージにするか、製作の手間はかかるけど恐らく完璧なマジックテープ式にするか、まだまだ改善の余地はありそう! でした!

※追記

 マジックテープ式を試したら 100km 走行で特に問題なし! やっぱりコレが最強やね!

 モンキーケージ L タイプも試したけど、やっぱり脱着が固すぎでボトルを引っこ抜こうとするとケージは外れずボトルだけ引っこ抜ける始末。 ならばと加工ワッシャーを使った浅刺(あさざ)しにしたらしたで走行中の衝撃で外れて何度か落下させてしまった。 モンキーケージは使い道無しアイテム決定やね…。

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