エアロバーにサイコンマウンターを2014-10

 エアロバーを握っている時にサイコンを見ようとすると視線を大きく下げにゃならず、サイコンを見ている間は前方が見えず危険! という訳で視線移動が少なくなるような位置にサイコンを取り付けられるようにしてみた。

塩ビパイプとタイラップで作成


 作成自体はノコギリとドリルがあればサクッといくね。 で、試走しみたけどこのサイコン位置での視線移動距離は今までと殆ど変わらなかった。 あとタイラップだけでは塩ビパイプがちょっとグラグラする。

取り付け位置を前方に移動


 グラグラは変わらないけど、頭を動かさなくても目線だけ下げればサイコンが見えるようにはなった。 完璧とはいえないけど全然ダメとも言えない微妙なライン。 達成率 50%。

そしてエアロバーの先端に

 バーの先端同士を連結させるパーツがこのエアロバーには付属していて、でもそれを使うとバーの間隔が固定されてしまうので使ってなかったんだけど、サイコンマウンターとしては調度良いんじゃないだろうか! と思って引っ張り出してきた。

 いらない部分は後でカットするとして、ひとまず取り付けてみたのがこの写真。 連結パーツは真ん丸じゃないのでイマイチサイコンの固定が定まらないものの、それも後で加工すれば良いっしょ!

受信できない!

 試しにこのエアロバー先端サイコンで走ってみたら、アレ?速度を拾ってくれないぞ? 電池を変えたりしつつアレコレ試して分かったのが、どうも受信側のサイコン本体の底面がフォークに付ける発信器側に向いていなければダメらしい。

↑左が受信できなかった角度で、右が受信できた角度。 でも右の角度だとサイコンの画面が見えないィ! 無線式の知られざる欠点を発見してしまった…。 という訳でサイコン先端マウントは諦めて塩ビパイプマウンターに戻した。 次また気力が湧いたら塩ビパイプのグラグラを解消する加工をしてみようかな!

そういえば1つ良いことがあった

 今までステムの両脇のハンドル空間にはサイコンとライトが取り付けられていて、ベルは変な位置に取り付けなければならなかったけど、サイコンの場所が空いてベルをちゃんと使える場所に付けられた! でも声出せばいいだけだからベル使わないけどね…。


↑過去のベルの変な取り付け位置

その後ちょっと改良

 電動ドリルで塩ビパイプに窪みを付けた。 固定力がアップしてグラグラ度合いも許容範囲になった! ミッションコンプリート!


更にその後の発見

 [ProfileDesign UCM メーターマウント] ってのが ¥700 くらいで売られてるのを発見。 送料を含めても ¥1,300 円くらいで収まるし、こっち買った方が早かったね…。

※更に更にその後にメーターマウント買ったよ!

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