T-ONE ANYWAY ボトルケージ2014-07

 1 リットルの巨大ボトルを使ったり使わなかったりするので、取り出し時にフレームに干渉しないように横方向に取り出せるボトルケージを探して [T-ONE ANYWAY ボトルケージ ホワイト 実測:29g] をサイクリーさいたま南店にて中古 ¥810 で購入。 これは右用とか左用とかではなく、ボルトの締め付け箇所をズラすことで柔軟に向きを変えることが出来るタイプ。 左の写真は最大限横向きにした取り付け方。 素晴らしアイデア商品だね!

確かに横方向に取り出せる

 でも微妙な横方向ね。 斜め上って感じ。 取り出し方は、ボトルをグニャっと変形させながらグイッと無理やり斜めに傾ける感じ。 というかコレ以外の方法が思いつかない。 仮にコレが正しい方法だとすると、ボトル側にその変形に耐えられるだけの柔軟性がなければならない。 プラスチック製の柔軟性の無いツールボトルを差し込んでから横に傾けようとしたけど、アルミのボトルケージ側が割れそうな気がしたので止めた。 とはいえ、垂直にしか取り出せない普通のボトルケージと比べたら素晴らしい進歩だ。

あとちょっと気になったのが

 ボトル装着時に力いっぱい奥まで差し込むと、ボトルケージの最下部を突き抜けて更に下まで刺さってしまう。 大した問題では無いけど、差し込み過ぎるとボトルがちょっと斜めになるので、場合によってはクランクに干渉するかもしれない。 大した問題じゃないけどね!

そんなこんなで評価は?

 カタログ重量 24g に対して実測 29g とイマイチだけど、それでもほかと比べて軽めだし、微妙ではあるけど横方向への取り出しも出来るとなれば、ほぼデメリット無し! (ホシ2.5個)! 真横にスポーンと取り出せるのかと思っていたので、それが出来ないと分かった時のショックで -0.5 しますたよ! よっと!

その後分かったこと

 ↓頭の高いボルトを使うとボトルに干渉して隙間が出来てしまう事が分かったよ。

これでちょっとボルトが浮いたことと、ボトルの底面を押さえる部分がちょっと曲がっていたことでボトルが飛び出てしまったっぽい。 ボルトを低頭にしてケージの曲がりをグニッと戻したことでボトルは飛び出し難くなった。 ふう。

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