ディスクブレーキを使ってみた2016.12.03

 ワイズロードのスポーツバイクデモに行ってきたッス! ディスクブレーキの性能を確かめる為に! で、他の試乗会も含めて今まで乗ってみたディスク車のブレーキ性能をまとめると…全部違うから一言では言えない! って感じですた。

 効きの強さは、V ブレーキのような強力ガッツンもあれば、中級グレードキャリパー的なマイルドなやつもあって、千差万別。 正にモノによりけりッス。

 レバーの引きの軽さは、油圧は確かに引きが軽い! 構造上引きが重くなるドロップハンドル用ブレーキレバーは丁度良い引きの軽さになって良い感じ! 逆にフラットバー用は軽すぎてよっぽど優しくレバーを引かないと急ブレーキになって危ないね…。

 コントロール性(いきなりガツンと止まらずにレバーの握り具合によって効きを調節できるか)が高いって話は、 ハッキリ言って分からない! 効きが強いディスクはガツンと止まるし弱いディスクはジワジワ効くし、逆に言うと強いディスクはジワジワ効かせられないし弱いディスクはガツンと止まらない。 それはつまりキャリパーや V と同じってことだぜ。 キャリパーだって強い奴はガッツンだし V だって効きを弱めればマイルドになるし、ディスク特有の何かは発見できず。 試乗レベルじゃ分かんないのかな。

 そんな感じで収穫は、補助レバーが使えないことを無視して引きの軽さだけを考えれば、ドロップハンドル用ブレーキレバーに油圧は最適! って感じやね。 まあ自分はワイヤー結合によるダブルブレーキレバーを使っているので、それが出来ない油圧はそもそも対象外なんだけどね…。

 そう言えば、何となくティアグラのキャリパー車に乗ってみたらブレーキ全然効かないぜ! ドロップハンドル用ブレーキレバーに 105 未満のキャリパーブレーキはシュー強化が必須やで!

※追記)ディスクブレーキを導入した

※追記)その後乗車した数台で STI の引きは全然軽くない事が分かってきた。 この時程良いと感じたのは本当に程良かったのか、気のせいだったのか、油圧は良いというプラシーボに踊らされていたのか。 ともかく、油圧 STI の引きの軽さは紐式より少しはマシって程度に捉えておかないと買って絶望すると思う。

更新情報
自転車弄り
旅・ツーリング
データ的な
独り言
問い合わせ
スマホ表示
…通信中…
旧デザインに戻す