トレーニングをしてみた2019.01.06
アレやコレやで豪脚との共走を経験して奴らの異次元の走りに絶望しつつも、足が太くなるとか膝を痛めるとかで避けてきた高負荷でのトレーニングをしてみようかな! と思い始めた。 トレーニングの概要はコチラ↓
- 場所は近所の仏像坂
- 斜度 5% が 300m 続く獲得標高 15m の 1 分くらいで登れる坂
- 頻度は週に 4 日くらいで、1 日 5 回登る
- 故障が怖いから全力は出さない
1 日 5 分少々をソコソコ頑張るだけなのでトレーニングとしては軽め。 それを 1.5 ヶ月続けたその成果は↓
- 最初はリアスプロケ 21t を使っていたが開始 1 ヶ月で 14t まで重くした
- 成果が出て 14t で登れるようになった?
- 実は最初から 14t でも登れてた?
- タイムは殆ど変わらない
- 1 ヶ月くらいで足首のちょっと上あたりが痛くなったが休んだらすぐ治った
こんな感じで明確な何かは得られていない! ので別のもっと長い坂にも登ったら↓
- 場所は恒例の聖蹟桜ヶ丘いろは坂
- 斜度 7% が 700m 続く獲得標高 50m の 3 分チョイで登れる坂
- タイムはトレーニング開始から 0.5 ヶ月で 3'10" と今までと変わらず
- でも呼吸の乱れや筋肉疲労が少ない気がする
- 1 ヶ月時点でまた登ったらタイムは計り忘れたけどやっぱり疲労が少ない
- 1.5 ヶ月目はちゃんとタイムを計ったら 3'07" と殆ど変わらず…
という訳で、いろは坂でも仏像坂と同じくタイムは変わらなかったけど、疲れにくくはなるという結果に。 成果が出てると言えなくは無いけど、肉体強化というよりは登り方が上手くなったって事なんかな。 まあ 1.5 ヶ月そこらでトレーニングの負荷も軽めだし、こんなもんか。 もう少し続けても成果が出なければ見切りを付けましょう。 そうそうあと登りばかりの走りでいくつか気付いた事もリストアップしておこう↓
- エアロバーを握っての超前乗りは筋肉疲労は少ないが呼吸が乱れる
- サドルの後ろにどっかり座っての後ろ乗りは呼吸は持つが筋肉が疲れる
- 踏み足より引き足を意識すると足が売り切れにくい
- 重いギアを踏む時は腹や腰で漕ぐ感じにすると長持ち
- 登った分沢山下るからブレーキシューが減りまくる!
定説の再確認から新事実の発見まで程々に収穫があったので、イマイチ効果を実感できないトレーニングだったけど良しとしましょうかね。