新自転車計画は停滞2025.02.21

 メインバイクたるグラビエに飽きてきたので別のフレームをずっと探していたものの未だ見つからず。 ハンドルを切った時につま先が前輪に当たらないように 650b (27.5インチ) か 26he (MTB用26インチ) を所望していて、かつ今のグラビエよりそれなりに軽くなってほしい願望があるので実現は難しめなのです。

フルカーボンディスクフレームは?

 700c のフルカーボンディスクフレームを 650b か 26he にインチダウンする事で希望は実現できる。 じゃあ何で手を出さないかというと理由は以下の通り↓

コレ等があって手を出しておりません。 ザックリ言うと、安く済ませようと思うと軽くならず、雨にも弱い。 リムがブレーキングで摩耗しないのは素敵なのだけど。

ハンドルも厄介

 ケーブルスプリッターのせいでワイヤー式が必須と思われる自分オリジナルのエアロアップハンドルが最近の油圧ディスク前提のケーブルフル内装なフレームに使えるかどうかもある。 ハンドル位置も高いので後ろブレーキ位置がより遠くなるディスクだとワイヤーが届かない気がする。 油圧補助レバーの「BL-RX812」を使う事で解決できたりするんかな。

リムブレーキ版のカーボンフレームは?

 650b へのインチダウンなら超ロングアーチキャリパーブレーキのポン付けで対応できた↓ものの、以前試した時は 1.5 インチの 38mm 幅タイヤが入らなかったので、タイヤの選択肢が極端に少なくなってしまう。

 26he はキャリブレ下げ魔具↓でブレーキ取り付け位置を下げて対応できたけど、当たり前だけどこんな事はしない方が良いです。 ええホントに。

カーボン以外は?

 鉄は重さと錆びがネック。 チタンは高額な割に軽くない。 アルミはお手頃価格で軽めだけど、アルミである現状のグラビエから大きく軽くなる事は無いので買い替え意欲は湧きにくい。

フレームオーダーは?

 細々(こまごま)としたジオメトリーの不満が解消できるので最低限今より重くならなければ買い替えても良いと思えるのが善き。 そもそも 700c でもつま先前輪接触を防ぐジオメトリーに出来るしね。 懸念は価格と、何より注文から完成までに時間が掛かる事で、完成した頃には現状手に入るリムやタイヤが無くなっている可能性もあるという恐怖。 特に瀕死の 26he は。

でした

 そんなこんなで色々諦め気味な生活を送っております。 という何の発見もない内容だけだとアレなので、少しは有用な情報を乗せておこう。 調べた 26he のリムブレーキ用アルミリムです。 詐欺サイトかは分かりまへん。 価格はリム2本ぶんをドル円が 155 円くらいでの計算。

Velocity A23
 重量:415g、リム内幅:18mm。 4.4 万円。 今後輪に使ってるリム。 この prowheelbuilder ってサイトは妙にエラーを吐いて怖め。
Velocity Dyad
 重量:465g、リム内幅:18.6mm。 ¥31,020。 この中では唯一国内ショップなので安心?
Primax E STR19
 重量は:452g、リム内幅:不明。 1.4 万円強。 外幅が 23.6mm なので、外幅が 23mm な A23 の内幅 18mm よりは広い?
KINLIN XM-25T
 重量:460g、リム内幅:21mm。 1.5 万円弱。 内幅が広いので 1.5 インチ幅のタイヤも不安なく使える。 軽い 1.5 インチタイヤは 26he では見つけられなかったけど。 見た感じ KINLIN XR-22T と同じ作りだと思うので、タイヤの嵌めは硬いかもしれない。

※追記)送料は注文後に変わるとの文言があったので問い合わせてみたら 137.40 ポンド掛かるとの事! 日本円にして 2.6 万円…。

Kinlin XR19W
 重量:370g、リム内幅:15mm。 2.75 万円。 以前使ってた 700c 版の 26he 版。 内幅が狭いので 1.5 インチ幅のタイヤとは相性は悪そう。 クローザープラス 26x1.25 を履かせると空気圧にも依るけどタイヤ幅は 28mm くらいと推測。

 ここ2ヶ月ほど手首が痛くてあまり自転車に乗れておらずネタがありまへんねん。 新記事が書けるのはいつになることやら…。 です!

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