Uber Eats の配達員をやってみた その 32019.08.03
3 月に始めたウーバーイーツの配達員は途中止めたりしながらもまだ続いとります。 時給 ¥500〜¥700 と恐ろしい低給ながら、自転車乗りである事と投資家という暇な仕事である事が幸いして [丁度良い暇つぶし] 兼 [トレーニング・ダイエット・健康維持] 兼 [小遣い稼ぎ] として 4.5 ヶ月続いたね。 この調子なら今までの最大年間走行距離 6,000km を大幅に上回る 1 万 km を達成できそうだ。 走りがお金になるって革命的やね。 自宅と隣接するお隣の東久留米市までエリアも拡大されたし、また気付いた事を書くぞい!
- 梅雨時から真夏にかけて一気に鳴る (注文が来る) ようになった
- 春に始めた頃は時給 ¥500〜¥700 の低給だったのに、今や時給 ¥1,000 を下回る事の方が珍しくなった
- 石神井公園周辺で平均すると ¥1,200 くらいと倍くらいになったやろか
- 客は雨や暑さで外に出るのが億劫になりウーバーイーツの注文頻度が上がったんかな
- 配達員も似たような理由で家に籠り、残った精鋭配達員に注文が集中したんかな
- そして新たなサービスエリア東久留米で可動したら、恐ろしく鳴らない!
- 呼ばれるのはもう一つ都心寄りのひばりヶ丘方面ばかり
- それにより時給は ¥700 に逆戻り
- ただ自分は東久留米と隣接する市に住んでいるので、サービスエリアから 800m 程離れた自宅でもギリギリ鳴る
- よって自宅待機でウハウハ?
- にはならず、滅多に鳴らないし、自宅でマッタリしてる時に呼ばれたくないから自宅ではオフる
- つまり「自宅に居ても心休まる時が無いんじゃなかろうか」という前回の懸念は払拭
- その辺りは個人の心の在り方に依るんね
- 新エリアはサービスイン直後だからか客の住所入力間違いが多すぎてタマラン
- 今は注文が立て込んでないから一件一件時間を掛けて対処できるけど、ウバイツ文化が根付いて注文が増えてもこの状況だと悲惨ね
- やはりこの仕事の難易度は客側の住所ナビがどれだけ正確かにかかっているというこれまた前回の論は極めて正しい事を思い知る
- マンション名はおろか部屋番号も無しにどうやって届けろと
- というか注文アプリが勝手に変な住所割り当てんなや
- そしてその問題を何年も放置すんなや
そんな感じで夏場は稼ぎ時だって事と、新サービスエリアはまだウーバーイーツ文化が浸透していないのかイマイチやね。 暫くは今まで
- 出来たての熱々フードが入ったホカホカバッグを背負う夏のシンドさときたら
- 真夏はスマホにモバイルバッテリー繋ぎっぱすると熱暴走しまくる
- なのでモバイルバッテリーからの充電はクーラーの効いた場所でのみやるべし
- そんな暇がなければバッテリー取り外し可スマホで予備バッテリーパックを持つべし
- 気に食わない注文をバンバン拒否しても特にデメリットは無さそう (と思う)
- 拒否しても拒否しても鳴り続ける事が多いから
- 単に注文が多く配達員が少ない季節になったってだけかもしれんけど
- 拒否をしだしたのは注文が増え過ぎた梅雨時以降からだし
- 頻繁に歩くからクリートカバー付けっぱなしのスピードプレイ最高!
という感じでっかな。 いずれドローンを使った無人配送で一掃される仕事かもしれんけど、現時点においてウーバーイーツの配達員は高給を求めなければ良い仕事かもしれない! というか未来の働き方を模索する良い試金石になるんじゃないかと思う。 見事なまでに働きたい時だけ働く事が可能だし、いざ働こうと配達員アプリをオンラインにして注文受付モードにしても気に入らない注文は断れる。 もっと他の仕事もこういう超絶的に柔軟な勤務形態が取れるようになっていけば良いやね。
※追記)この記事をアップした直後の 8 月上旬くらいから全然鳴らなくなった! 東久留米は当然のこと、石神井公園に戻っても鳴りが悪い。 梅雨時に拒否連発したのが今頃効いてきた? エリア拡大が原因? 一体何が起こっとんねん…。
※追記)8 月上旬の鳴りの悪さは何処へ行ったのか、8 月下旬からまた時給千円を下回る事の方が珍しい感じになった。 クソ暑い時期を脱して鳴るようになるとかよう分かりまへんなウーバーイーツは。
※追記)9 月に入ってから徐々に鳴りが悪くなり始め、10 月には時給 ¥500 以下な日がポロポロと出始めた。 次のチャンスは寒くて外出が減る冬ですな。
※追記)10 月下旬から 11 月上旬はチョクチョク時給 ¥1,000 を超える日が出て良い感じになった。 始めたての春に比べて確実に好調。 エリア拡大地域の注文者が増えてきたんかね。