ライトの点滅2019.03.31

 こないだ前を走るロードバイカーが昼間にテールライトを点けて走ってたんやけど、昼でもシッカリ認識できる中々の光量を点滅させてたんよ。 最近は「昼間でもライトを点けて周りから認識されやすくしよう」という昼間走行灯運動があるらしく、恐らくその一環でしょう。

 それとは別にネットで自転車のライトについて「点滅は気が散るから止めて欲しい」「いや別に気にならないしむしろ気付きやすくて良い」なんて論争があって、今まで自分は「ふーん」としか思ってなかったのです。 実際に点滅を見かけても気が散るとも気付きやすいとも思わんかったし、ライトを点滅で使った事も無かったし。

 しかし今回のコレは確かに気になった! ライトが眩しくて他の場所が見えにくくなるし、この幻惑効果は結構危険かもしれんぞ…。 もしかしたらチカチカする点滅じゃなくて点きっぱなしの点灯でも気になったかもしれんけど、点滅の効果は間違いなく大きいと思う。

 そんなこんなで点滅ウザイ論争の感想が「ふーん」から「確かに点滅はデメリットあるかも」に変化しましたな。 というか眩し過ぎるのがアカンね。 気付かれやすくなるようにと光量を上げれば上げる程対向者に幻惑効果を発揮するから、程良い所を探らにゃならん。 さてソレはどの辺りか。

 それにしても、昼間点灯って自転車の貧弱ライトには相性悪しよね。 1 日中走ると 10 時間駆動とかが必要になるけど、昼間でも気付かれる大光量で 10 時間駆動ってそんなライトはメーカーが出しとらんから。 なので昼間走行灯運動の影響でもっとまともな駆動時間のライトが増えてくれたら嬉しい! もしくはハブダイナモ的な何か。 ソーラーパネル充電でも。

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