26HE ホイール2013-11
タイヤが溝にハマってパンクした流れで溝にハマらない太めのタイヤとして 32mm 幅のを探してみたんだけど、700x32c のスリックタイヤだと 300g を下回るものが見つからない! チューブも 90g 程度が下限。 そんな中、きっかけは忘れたけど MTB 用の 26x1.25(32mm) で 210g というタイヤを発見した! その名も「パナレーサー CLOSER PLUS 26x1.25」。 チューブも「MAXXIS ウルトラライトチューブ 26x1.0~1.25 67g」となかなか軽いやつがあるな。 今までの 700x26c に比べると直径で 5cm ほど、パーセントにして 7% 小さくはなるけど、小径のデメリットである路面からの衝撃の強さを体感できるほどの差でもないし、ならこれで行くしかないっしょ!
まずはホイールを手に入れねば
という訳でヤフオクで ¥6,800 で前後合計 1.51kg の中古ホイールを落札した。 この値段でこの重量でフレも殆ど無いし、もしかしてスゲーお買い得だったんでない? リムは MAVIC の X517 という 395g の軽量なやつが使われているせいか、32 本というスポークの多さでもこの軽さだぜ!
ちょっと困ったのが
フロントだけクイックがちょっと太くて、普通のロード用のクイックが使えない! まあこれ使えば良いっちゃ良いんだけど、自由度を高めるために普通のクイックを使えるようにしてみた。 この太いクイックの直径が 9mm で、普通のクイックは 4.8mm くらい。 そこで、普通のクイックに [外径:7 内径:5] のアルミパイプを被せ、さらにそこに [外径:9mm 内径:7mm] のアルミパイプを被せて外径 9mm の 1 本のクイックにした。 が、この外径 9mm のアルミパイプがハブに入らなかったので、外径 9mm を多分 8.9mm くらいにヤスリで削って何とか貫通。 疲れた…。 鉄でなくアルミにしたことで強度に懸念はあるけど、ま、割れても一大事にはならんでしょ。 自己責任。
上がこのホイール付属の太いクイックで、下が通常のクイックにアルミパイプをカマしたやつ。
もいっこ困ったのが
105 のスプロケット CS-5700 11-28 10s を取り付けたところ、ピッタリ嵌らずに微妙にカラカラしてしまう。 ホイール側が小さいのかスプロケ側が大きいのかは分からないけど、特に問題はなさそうだしこのまま乗るぜ!
次はフレームを手に入れよう
という訳で650c カーボンフレームの購入に繋がる訳ですな。 タイヤから自転車を選ぶという荒業をやってしまったぜ…。
総括
26HE において、今回選んだリムブレーキ、つまり V ブレーキ対応のホイールは絶滅危惧種で、もし 26HE ホイールを使いたいならディスクブレーキ対応で探すと良いと思う! リムブレーキなら 700c の方が選択肢多くて良いよ!