横締め式中華カーボンシートポスト2024-04

 ↑この TR2 の改造に当たって、後輪を組む過程でお金をあまり掛けないという方針を立てました。 そしてもう一つ「シルバーパーツをなるべくブラックにする」という方針も追加です。 黒の方が自分の好みなので。 そういった訳でタイトルの Aliexpress の yao bin Store にて ¥3,696 のカーボンシートポストを買ったぞい↓

出費を抑えたいんじゃなかったの?

 ずっと前からメインバイクたるグラビエのアルミシートポストをより軽いカーボンに変えようと思っていたけど手を付けていなくて、丁度良い機会だしと購入した訳です。 ほんでグラビエに付いていたアルミシートポストを TR2 に移植する。 つまり TR2 側は実質ゼロ円。 という訳でグラビエに取り付け↓

ドチラも横締めタイプ

 横締めの利点はサドルの前上がり・前下がりの角度を大きく変えられる事。 極端に言えばサドルを真上や真下向きに出来るのです↓

 その特性を活かして前項の写真のようにシートポストを逆向きに付けてサドルを大幅に前に出せるのが最高。 TR2 は普通乗りにするから必要無いけど、前乗りでグイグイ走りたいグラビエには必須。

今回買ったカーボンシートポストの構造は

 横から締め込んで上に押すタイプ。 イラストをご覧あれ↓

結構強く締める必要があった

 そうしないとサドルの先端に座るとグリッとサドルが前下がりになってしまう。 カーボンを外側に広げるような力が加わるのに大丈夫かなコレ…。

脱着が少し面倒

 サドル脱着時に多分だけど固定具を一旦外す必要があって、バラけやすいので取り付けが少し面倒だった。 そしてコレも確信は無いけど一旦強く締めるとボルトを緩めても左右から締め込むウス?がキツく入り込むせいで叩かないと取れなくなる気がする。 到着時の状態がそうだったから。 いまいちポイントやね。

重量は

 27.2mm の 400mm で 194.2g なり。 元々グラビエに使っていたボントレガーのアルミが 232.9g だから -38.7g だけ軽くなった。 大勢に影響の無い軽量化な事は分かっていたから新規購入を戸惑っていたけど、こういう機会があれば購入を迷う理由は無しです。

TR2 に使うアルミ版は

 もう随分と前にヤフオクで買った BONTRAGER の表記があるヤツ。 コッチは押し込み部分を完全に外さなくてもサドルの脱着が出来るので使い勝手はカーボン版より良し。

でした

 未だ完全バラシ状態で部屋に転がる TR2 も、着々と組み上げの準備が整いつつあります。 果たして出費はドレだけ抑えられるのか…。 です!

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