ヘルメットバイザー 改2020-06
自分 UV カット目的でヘルメットにサンバイザーを付けとります↓
コレね。 磁石でパチパチ脱着できる素敵なやつです。 ただバイザーに付けた磁石もヘルメットに貼り付けた磁石受けの鉄板も雨でどんどん錆びていくのが何とも言えない。 なので新たなバイザーの装着方法を模索してみたぞい。
用意したるは
キャプテンスタッグのサンバイザー。 ビバホームで ¥1,518 なり。 店員さんに頼んで一旦外に出て陽の光を当てて UV カットしている事を確認してからの購入です。 通販で UV カットを謳っていたのに実際は UV カットしてないのを引いて返品の手間が掛かった事があったので警戒してね。
UV カット性能は?
恒例の UV チェッカーで調べたところ、写真じゃ白が飛んでて分かりにくいけど、バイザーに隠していた箇所は赤味が弱かったので、カタログ値の UV カット 99% には見えないけどまあ防いではいるようです。 もっとしっかり遮光すればほぼ白になったんかな。 まあ良いでしょう。
ヘルメットへの取り付け方は
今回は今までのような磁石式じゃなくヘッドバンドを
装着図
上にあるのは今までのバイザー。 落下防止に
走ってみたら
バイザー自体が柔らかいせいで風圧でグニグニ曲がる! のでスピードを出すと顔にペチペチくっ付く。 今までのやつは風で磁石が外れて傾いたり吹き飛ぶことはあってもバイザー自体が曲がる事は無かったのに…。 買う前に硬さを確認する必要があったね…。 それとバイザーを上げ下げ出来る角度調節ダイヤル?も固定力が低くて強めの風を受けるとズレる。 こりゃイマイチくんやで。
ならば直接貼り付けよう
ヘッドバンドからバイザー部分を切り離して両面テープで貼り付ける作戦に変更。 と言う訳でカットしたらスルッと平らになった↓
やっぱり柔らかいんやね。 続いて予備のヘルメットに 3M の超強力両面テープを貼り付ける↓
じゃないな、コレはその前に試した百均の普通の両面テープだ。 3M 版の写真撮り忘れた。 ともあれバイザーをペタッとな↓
コレだと百均テープが弱かったのかバイザーがヘルメットの出っ張りに引っかかったからか翌日には剥がれていた。 ので後日 3M テープで貼り付け直し、バイザー上部も水平にカットして出っ張りに引っかかりにくくして貼り付け直した↓
ら、数日放置しても剥がれる気配なし。 良いね。
3M 接着で走ってみたら
おぉ全く剥がれない! しかも風圧でグニグニ曲がっていたのが曲がらなくなった! 両面テープの貼り直しが必要になる可能性が高い取り外しを気軽に出来ないので、嵩張るし、被る時にバイザーが顔に当たらないように被らにゃならんのが少しだけ手間だけど、磁石式と比べてもコレはコレでお手軽導入が良い感じ。 貼り直しが必要になっても両面テープをまたチョット使うだけだから、どうしても外したくなったらベリッと剥がす選択肢も有るっちゃ有るし。
不審者感はアップ
色が黒っぽいこのバイザーに加えてマスクをしていたらフルフェイスヘルメットと同等の顔隠しが実現してしまうので、場所によってはこのまま入ると止められる可能性がありそう。 コロナが蔓延する今はフェイスシールドとして認識されるだろうけど、コロナが収まったらヘルメットごと外さないと駄目なケースも増えそう。 そういう点では確実に簡単脱着の磁石式の方が優秀。 マスクをしなければ平気かな。
視界の暗さは
バイザー自体は結構暗いけど、見た感じはそこまで暗くない。 百均のレインボーっぽい黒のやつは見た目通り視界が暗くなったので、コレはそこまで酷くないのでマアマア。 今まで使ってた薄いグレーの方が良いのは間違いないけど。
スマホの見え方は
今まで使ってたやつはスマホを横向きにすると画面が異様に暗くなる現象があったけど、コレにはソレが無い。 素敵ではあるんだけど本当に UV カットしているのかという疑念も湧く。 ちなみに今までのバイザーは縦が暗くなるスマホがあったり横が暗くなるスマホがあったりした。 不思議な現象。
でした
キャプテンスタッグサンバイザーをそのまま使った場合の評価は、自転車用には柔らか過ぎるので
両面テープ接着式のバイザー装着法は、脱着が手軽にできず不審者感も増すデメリットと、設置が簡単なメリットを鑑みて、評価は
それにしてもスポーツ自転車用のバイザーはある程度の硬さが必要なんやね…。 加えて UV カットも本当かチェッカーで測らなアカンし、そうなると触って確かめられない通販じゃ買えない。 でも実店舗じゃネット通販より割高。 悩ましきや。