普通の後輪を組む(超軽量)2020-10

 ここ最近の後輪はフルラジアルだったりイソパルス組みだったり32Hハブ+28Hリムだったりとイロモノばかりだったので、タマには普通のリアホイールを組んでみましょうともよ。

使う部材は

リアハブ QUAXAR(クエイサー) RD02 28H 183g (あさひセール前後セット ¥6,503)
リム アメリカンクラシック Sprint 350 28H 362g (タキザワ2017夏大売出し ¥1944+送料)
Pillar PSR X-TRA 1420 エアロスポーク 280mm,286mm 4.84g (AliExpress CarbonSpeedCycle Store 60本で¥9,114 1本¥151.9)
CN スポーク アルミニップル黒 23g(72個) 0.32g(1個) (ヤフオク新品 72個¥860 + 送料¥164 = ¥1,024)

 新規購入はハブのみでスポーク・ニップル・リムは他で使ってたのを流用した中古品。 ホイールは組めば組むほど追加投資が必要なくなる好循環が生まれるね。 手持ちのスポークで組める組み方しかしたくなくなるデメリットもあるけど…。

リアハブ QUAXAR(クエイサー) RD02 とは

 組み始めてから写真を撮ってない事に気付いたので組み上げ中の写真で失礼。 普通に買うと前後セットで 2 万円オーバーだけどあさひセールで安かったのでつい買ってしまった。 重量 183g と圧倒的に軽量なリアハブ。 アンチバイトガード無し。 フロントは 66g。

 寸法を測ったらセンターフランジは [左:32mm/右:17mm] と TNI エボリューションライトの [左:36.93mm/右:16.35mm] と比べてテンションの左右差は減るけど、スポークの左右への張り出しは狭くなる。 右がほんの少し広がるけど左が大きく引っ込む感じやね。 よりスポークが狭いアメリカンクラシックよりは広いから問題無いかな。 PCD は [左:37mm/右:49.5mm] だった。

 クエイサーってメーカーについても軽く検索してみたけど、ディスクブレーキのパーツが沢山掲載されていたから MTB 系が得意なメーカーかもしれない (リンク)。 ロード系ばかりの自分が知らない訳だ。

リムと 280mm スポーク回収のための生贄(いけにえ)をバラそう

 以前組んで今は押入れ保管だったヤツ。 リムとハブが両方ともアメリカンクラシックの前輪ね。 コレからリムと 280mm スポークを回収です。 それでは心を鬼にして再利用しにくいベロプラグを外しましょうともよ。

↓やはりいくつか割ってしまった…。 まあそんなに高い物でもないしまた買えば良いでしょう。

↓アルミニップルをリム内に落として回収に難儀したので、外す前にニップルの頭側に余っていたスポークをねじ込んで落とさないようにした。

 リム内に落としたニップルは死ぬほどフリフリしたり細い棒を突っ込んだりしてたら落っこちてくれたけど、本当に厄介だったので次からはちゃんと最初から頭側を掴んでから外すようにしよう。 あと最近はめっきり使わなくなったスポークプレップをコレには使っていたからか、ニップルを緩めるのに何とも言えない粘着質な抵抗があって苦労した。 プレップでニップルが緩みにくくなる事の裏返しかな。 NDS に使うスポークは 285mm だけど以前壊したホイール の 286mm を使う。 コレで準備は完了です。

さて組みましょう

 今回はまず振れは無視してテンションだけ上げてから振れを取る方向で組んでみたら、振れが 50mm 近くあるグワングワンな状態になって手が付けられなくなったので、ニップルを全部緩めて最初から組み直した。 テンションが緩い段階でも振れを意識しないと追い込みドコロでは無くなるって事やね…。 勉強になりました。 という訳で組み終わり↓

 手持ちスポークの都合上どちらも 4 本組み。 左 NDS は綾を取らず。 再利用スポーク・ニップルのねじ山にスポークプレップが残っていたせいでニップルを回すのが異様に固かったので、スポークのネジ山にはクレ556をプシュッと吹いてティッシュで拭いて、ニップル側にもプシュッとしつつ組む前に一旦奥までスポークをねじ込んでプレップの残りを押し出した。

スポーク長計算は

 例によって自サイトの計算機wheelpro で計算し、正解はやっぱり wheelpro。 自サイトはいつものように wheelpro より 1.5mm 程長めの値を出す。 コレにより自サイトの算出値は問答無用で 1.5mm 短くする事で実用に耐えうるレベルになった事にしましょうとも。

重量は

 684g。 過去最軽量の 26HE リアホイールの 740g(ベロプラグ込) を下回るというか上回る超絶軽量後輪の誕生やで〜。 28H という少スポークじゃない構成なのに。 最近のバンプのあるリムでは使いにくいベロプラグも大手を振って使えるし、文句無しじゃないでしょうか。 ソレが走りにドレだけ影響を与えるかは分からないけど…。

テンションは

 右 DS は大体 118〜163kgf とかなりのハイテンション。 左の NDS は ??〜97kgf。 ?? は換算表に記載されてない値で、恐らく 50kgf 弱と思われますな。 つまりテンションの高い所と低い所で倍の差が出ている。 いつもなら「どうせ実用上の問題は無いしこのままでいっか」って思う所だけど、左 NDS で綾を取らなかったのが原因かもと思い左も綾を取って組み直した。 そしたら左 NDS が 54〜80 の 平均 64kgf に、右 DS が 118〜163 の平均 142kgf になった。 左右差 45% と自サイト計算の 54.2% には程遠いぞ? 何かがおかしい…。

ラチェット音は

 まだ走ってないので手で回しただけやけど、TNI エボリューションライト相当の音量に聞こえた。 自分基準ではチョット(うるさ)いレベルやね。 コイツにもラチェット音の消音化処理を施そうかしら。

※追記)乗ってみたらラチェット音は TNI より少し静かめだったので静音化措置は取らずです。

でした

 今使ってるスプロケ CS-5700 はアルミフリーのスプロケにグリグリ食い込みまくるので、そうならないスプロケを手に入れるまでこのホイールは封印です。 折角の超軽量ハブだし大事にしたいッスね。

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