TIOGA ファスト RXS スペック 20x1.6 番外編2024-01

 三年ぶりにタイヤ・チューブを刷新した我が愛車その二 Tern Link A7。 その作業の過程で起こった事とかその後とかを細々と書いてみるぞい。

タイヤの空気圧を下げてみた

 思いのほか硬かったファスト RXS を少しマイルドにしようと空気圧を 3.5bar から 2bar にしてみた。 そしたら路面からの衝撃は当然柔らかくなったけど、今まで使ってきた他のタイヤと比べると「コレで 2bar?」という硬さ。 転がりはあまり悪くなっていないように思えるのが救いかな。 だとすると、多分 1.5bar まで空気を入れられれば十分に走れるから貧弱な携帯ポンプでも対応できるって事になる。 本当に転がりが悪くないならこの硬さは良い事やね。

スプロケを掃除した

 前回のタイヤ交換時についでにパーツクリーナーを噴き付けて歯ブラシでザリザリとな。 3 年ぶりかな? トップ 1 枚以外はバラけないほぼ一体型のスプロケなので奥の汚れは取り切れないけど、表面上はかなり綺麗に出来たね。 屋根の下とは言え屋外駐輪なので、汚れが付きにくいクレ556によるチェーン注油でも結構汚れが盛り付いていたし、薄っすらと錆びている箇所も。 3 年の歳月を感じた。

足つきが悪くなった

 ミニッツライトの 20x1.25 の時はサドルに座ったままでもつま先が地面に届いたけど、ファスト RXS 20x1.6 にしたらほぼ届かなくなった。 ミニッツライトは実測幅 30mm 弱で、ファスト RXS は 38.5mm だから、単純に考えて 9mm 程車高が上がった訳です。 それが運命を分けたか。 ちょっと不便。

キックスタンド Mr.TiPARTS 微調整

 コイツの供回り防止ギザワッシャーがホイールを脱着する度にポロリと落ちて面倒なので、位置を決めたら両面テープを貼って簡単には落ちない程度に固定した。 ミニッツライトより車高が上がってスタンドが相対的に短くなる問題も、ギザワッシャーの角度を変えてスタンドが一番長くなる位置にする事で問題は出ず。

シフトワイヤー交換

 そのままでも良かったけど 3 年使ったし先端もホツれてるしボチボチ交換しようとしたら、シフターの Micronew からワイヤーが外れなかったり、ようやく外れたと思ったらかなりの長さを要求されて適合ワイヤーを探すのに手間取ったり、変速の調整が全然キマらず B テンションボルトの存在を思い出してようやくキメられたりと、とにかく大変だった…。

タイヤ、ミニッツライトの寿命

 写真がパナレーサーミニッツライト 20x1.25 で 1,500km くらい走った状態。 写真 1 枚目左の後ろタイヤはツルツルになっていて、前タイヤはまだちょっとザラつきが残っている。 後ろは 2,000km が限界かな。 見た目、幅の細さ、寿命の短さは同じパナレーサーのクローザープラス 26x1.25 とほぼ同じだ。 同じ物のサイズ違いなんかな。 もしそうならミニッツライトが倍の値段なのが腑に落ちない。

 写真 2 枚目の側面は何やら随分と荒れているね。 ただこの手の荒れが悪さをした経験は今までに無いし気にしなくて良いのかな。 知らんけど。 3 年間時間帯によっては日が当たる場所に駐輪していたと考えると、側面耐久は悪くなのかもしれない。 知らんけど。

またスーパーパッチ

 大径車のグラビエに続いて Link も完全 TPU チューブ化をしたので、パンク修理用にパークツール GP-2C を Amazon にて買ってみた。 が、ヨドバシで買ったグラビエ用と同じく届いたのは GP-2 だ。 C が付いてない。 Amazon の商品写真の別デザインパケージにも GP-2 としか書かれていないので結局同じ物なんかな。 うーむ。

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