自転車でホイールを運搬する方法2018-06
ちょっと前にジモティー経由で貰ったホイールを紐で背中に括り付けて自転車を漕いだ事があったんだけど、もう少しスマートな方法を考えてみましたよ。 という訳で早速の完成図↓
自作リアキャリアにマジックテープで縛り付けただけね。 まあコレも完全スマートかと聞かれると何とも言えんのやけど…。 とりあえず取り付けただけなので位置は適当です。 ちゃんとやる時はペダリングを阻害しない範囲でもう少し前に取り付けて全長を縮めたいです。
軽く走ってみたら
うん全然問題無いやね。 と思っとったら、リアブレーキが効きっぱなしになっているじゃまいか。 リアキャリアのシートステー連結パイプが V ブレーキ本体に接触してしまっている↓
直線的なパイプじゃこうなっちまうんやね。 チェーンステー長が 425mm の Escape R3 をベースに作ったリアキャリアなので 445mm と思われるファータイルには短いせいか前下りにもなってるし。
ほな直しましょか
余ってたアルミパイプをパイプベンダーでグニグニして今までよりちょっと長い新たなシートステー連結パイプを作製。 これで V ブレーキ本体との接触は何とか回避できた。
キャリアもかなり水平になった
さて本格的に運搬してみよう
またジモティーでボロボロホイールを無料ゲット出来たので、こんな感じで 40km 走ってきた。 乗り降りする時に足を後ろに回すと括り付けたホイールに引っかかるし、前を跨ぐにもトップチューブに引っかかるし、気を付けて足を高く挙げるようにすれば何とかなるけど、乗り降りに関しては最悪やった…。
キャリアの耐久力も問題
リアキャリアにスプロケを引っ掛けていたせいで、細かい振動でパイプが削れてしまったのと、引っ掛け箇所に荷重が集中してパイプが少し沈んでしまった↓
という感じでした
ホイールの固定方法に気を付けないとこの軽さを追求した自作リアキャリアじゃ耐えられないケースも出てきそうだけど、そこら変に気を付けるなりもっと頑丈な普通のリアキャリアを使うなりすれば良い感じの運搬方法じゃないでしょうか! 自転車でホイールを運搬できれば色々と選択肢が広がりますな。