キックスタンド SL-27 の角度調整2015-08

 ダイヤモンドフレームなら大抵装着が可能な柔軟性が高評価のキックスタンド [ミノウラ SL-27 スマートレッグ サイドスタンド 244g ¥2,087]。 でも取り付け(やす)いと使い(やす)い別問題! 今回はその使い(にく)さを解消してみる!

何が問題なん?

 左は誰のか知らん自転車で、右が自分の自転車。 写真だと分かりづらいけど自分の自転車のほうが車体が寝ておるのですよ。 スタンドの足の角度も異様に外に広がってるし、それらにより自立時のバランスが悪いのさね。 ハンドルを左に曲げた状態だと自立せず倒れちゃうくらい。 これをもう少し直立するようにスタンドの角度を変えるのだ!

どうやって角度を変えるのか


 1 が通常の状態で、2 でシートステーに引っ掛ける部品を内側に移して角度を付け、3 でスペーサーを挟んで更に角度を付ける、という流れ。

そのままじゃ内側に移せない

 出っ張りが邪魔しちゃってたので、邪魔な箇所は巨大ワイヤーカッターでぶった切ったよ。

ワッシャーを挟もう

 これはもしかしてぶった斬り必要なかったかな…。

ネジすべり止め処理

 締め過ぎるとフレームが割れちゃうので弱めに締めにゃアカンのやが、それだとネジがすぐ緩んじゃうんよ。 なので緩み対策にスポークプレップを塗ってみた! もっとちゃんとしたロックタイトの方が良いんだろうけど、ひとまずコレが手元にあったものでね。

さあ取り付けだ!

 車体が起きてグラグラし(にく)くなった! 成功! 今までと較べてスタンドを下ろしてからの車体の寝かせ角度が 1/5 くらいに減ったカモ! ちょっと車体起き過ぎな気がしなくもないけど、ワッシャーを減らすためにまた取り外すのも面倒だしこのままでいきまひょ。 でした!

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