エアロバーにグリップを 2022-12

 我がエアロアップハンドルを見よ↑ このハンドルのエアロバーの先端にはグリップを付けておらず、こないだ買った滑り止め性能の低い冬用手袋で握るとツルツル滑るんよな。 かといってスポンジグリップを付けると分厚い冬用手袋じゃグリップとシフトレバーの隙間が減って指が入りにくくなってまいます。 よーし薄いグリップを探してみるぞい!

バーテープを巻いてみる

 もう何年も前に安いからと何となく Aliexpress で買ったバーテープ。 こいつならスポンジグリップより薄くなるハズだー。 という訳で巻こうとしたら、あらコレ粘着テープが付いてないのね。 今まで使った事のあるバーテープは全部粘着テープが最初からバーテープ側に付いてたからそういう物だと思ってたけど、全部がそうやないんね。

百均両面テープで接着

 しかしこれブレーキワイヤーが邪魔で巻きにくいね…。 かといってドロップハンドルの様にワイヤーの上から巻くと、ワイヤールーティングに影響するし、ブレーキアウター交換にバーテープも交換せにゃならんくなります。

巻き終わり

 両端の止めをビニールテープにしたけどソコだけ色は濃いしテカテカもしてて何とも自分好みちゃうんですよ。 バーテープと同じマットな黒テープにしとけば良かったね。 ビニールテープは使い切ったし次はテカらないテープを買おう。

隙間は?

 スポンジグリップよりはある程度マシになった。 でももっと隙間を広げたくは無し寄りの有りです。 つまり無くてもいいけど有りたいです。

滑り止めシートを使おう

 百金で買ってきたぞい。 折角巻いたバーテープを剥がしてコイツを張り直しだー。 接着は同じく両面テープにて。 メッシュでエロティックな見た目は好みが分かれるトコロかな。

使い勝手は

 まるで付けてないような薄さ! で隙間はバーテープより更に確保できた。 そして一番は滑り止め効果がかなり高い事。 今まで使ってきたグリップ・バーテープの全てを大きく上回るです。 何だ最初からこうすれば良かったのかー。 強く握るとメッシュの隙間から粘着テープが手に軽く引っ付くのはご愛嬌。 耐久性はまだ 50km 程しか走ってないから未知数。

アップバーにも装着

 アップバーとはこのエアロアップハンドルの手前側のバーの事である。 ココに使っているウレタングリップは新型手袋の相性が悪く、バーを強く引いたら手がすっぽ抜けた事があったんよ。 なので巻き巻きしましょ。 コッチはグリップの上からね。

でした

 滑り止めシートはクッション性がほぼ無いから体重が掛かる場所には下に柔らかグリップを挟んだ方が良い場合もあるけど、この圧倒的な滑り止め性能は素晴らしす。 コレで新型ウィンターグローブのイマイチ滑り止め性能も欠点じゃ無くなったね。 そう、手袋側じゃなくてグリップ側で対処すれば良かったんやー。 です!

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