新ビンディングペダル スピードプレイ2019-04

 ちょっと前に始めたウーバーイーツを継続してチョコチョコやっとるんやけど、チョイチョイ歩く訳ですよ、注文品を受け取ったり受け渡したりで。 新宿駅ビルの中まで入るようなフードの受け渡しもあった。 そのせいで今使ってる LOOK のクリートがガリガリ削れてまったもんで、歩きやすい手持ちの SPD にしようかとも思ったけど、思い切って SPEED PLAY にしてみたでよ。 一度使ってみたかったしウーバーイーツでお金稼いだし。

 選択したのはクロモリスピンドルの SPEED PLAY ZERO ウォーカブルクリートセット。 ヤフオクで 1.5 万円です。 この金額にしてはロクに調べず勢いでサクッと買ってしまったけど大丈夫かな。

何故コレにしたのか

 今使っているビンディングペダル [LOOK KEO 2 MAX] はシマノで言うところの SPD-SL に類するロードバイク用のビンディングペダルで、降りて歩くことは想定されておらず凄く歩きにくい! クリートカバーを付ければそれなりに歩きやすくはなるものの、乗り降りの度にクリートカバーの脱着するのは億劫。 でもこのスピードプレイはクリートカバーを装着したままで走れるのだ! 完璧ですやん。

↑こんな感じで黄色のクリートカバー部分の中心にスポッとペダルが嵌まるんやね。

まずは靴にクリートを装着

 細かい仕組みはネットに情報が溢れているソレらを見てもらうとして、まずは 3 穴 → 4 穴変換アダプターであるベースプレートが靴底の局面に遭うかチェック。 我がシューズ [シマノ SH-R078] はそのままだと靴底の曲がりが強すぎて駄目っぽいね↓

 いつぞやの三ヶ島ペダルのクリートも靴底のアーチがキツくてダメだったので「やはりな…」って感じ。 なので付属のもう少し角度のついたシムに交換したら、隙間はまだ少しだけあるけどかなり減った↓

 一応エクストラシムっていう最終兵器がまだあるのでもう少し隙間を詰める事も出来るけど、ひとまずこれでいってみまひょか。 ネジで締めて固定。

クリート装着 2

 続いてクリート本体?を装着させるんやけど、このネジは強く締めすぎるとクリートが嵌らなくなるらしいのです。 スピードプレイについてネットで調べると其処此処に「嵌らんぐわ〜」という阿鼻叫喚が。 どうやらネジはコクっと手応えがあってから 1/4 回転以内の強さで締めるとのこと。 でもその通りにすると…

↑隙間空いとりますやん! 指で押すだけでクリートズレるし、コレは明らかに締め付けが足りてない。 嫌な予感しかしないで…。 もう訳が分からんので完全に自分の感覚で締め付けた。 隙間が出来ない範囲で軽めに締める。

ペダルの取付は

 M8 六角レンチとペダルレンチの両対応。 片方しか対応してないのに比べて嬉しい配慮。 噂によるとコレはクロモリシャフトのみとかのみで、他はペダルレンチ非対応とか非対応じゃないとか。 クロモリシャフトにして正解だったぜ。

回転は

 今まで使ってきたペダルの中ではかなり重い部類に入る。 自重でクルクル回る事は決して無い。 まあでもこの程度なら走りには影響ないだろうし、変に回りすぎるとキャッチしにくくなるからこの程度で良いかな。 もう少し回ってくれた方が気持ち良くはあっただろうけど。

さあ実戦投入だ

 グググと体重を掛けてみたけど、確かに嵌らんよコレ。 「うーんコレは失敗したかな」と思いながらも足首の角度を変えて変えてアレコレ試してみたら、開始から 1〜2 分くらいでバチッと嵌った! 初回の嵌まりまで 30 分掛かるなんて記述も見かけたけど、自分の場合は特に問題なかった! スパッと嵌まる時と手こずる時があるのでコツが必要。

嵌めるコツとは

 足首の角度をアキレス腱が伸びるように踵を下に落とした状態で左右に捻ると嵌まりやすい。 そこまでしなくても嵌まる事もあるけど、概ね体重を掛けて強く踏まないと嵌らないから踏ん張る足にダメージが貯まる。 今まで使ってた LOOK KEO 2 MAX をテンション弱めで使っていた自分にこの硬さシンドいかな。 どうにもならない固さじゃないから良いっちゃ良いんだけど、出来るなら使い込みで緩くなって欲しいです。

外しやすさは

 コレは全く問題無し。 緩すぎず固すぎずで良い感じね。 固いシマノ spd の最弱と同じくらいで、やや緩めの LOOK の最強と同じくらい。 ビンディング脱着表に数値を書き加えたのでソチラを参照の事。

左右の遊びは足首がヌルヌル動く

 直近まで遊びがゼロのクリートを使っていたせいか、可動域が大きすぎて凄まじく違和感! もうヌルヌル左右にブレまくる。 どうも初期状態は可動域がかなり大きくなっているっぽいので、ソレを大幅に狭めてみる↓

 左が初期状態の大可動働状態で、右がかなり制限した状態ね。 これで足首のブレは減ったけどヌルヌル動く感じは相変わらず。 違和感ありまくりなので完全に動かなくしようかとも思ったけど、ひとまずこの状態で乗り続けてみましょうかね。 可動ゼロに慣れすぎていただけかもしれないし。

 しかしこのネジ結構固くて簡単に舐めそう。 まあ舐めても可動域の調整が出来なくなるだけで使用には問題ないから良いんだけど、もう少し何とかならんかなあ。

両面キャッチ

 だから下を見る必要は全くナッツィングマイウェイ。 ただ片面キャッチの KEO2MAX でもそこまで困っていなかったので感動する程じゃないかな。

走りは向上した?

 KEO2MAX と比べて全く分かりまへんてー。 自分鈍感ですから。 サイコンの速度はほぼ変化無し。

歩きやすさは?

 LOOK のクリートカバー装着時とほぼ同じ歩き具合やね。 つま先が上を向くので歩きやすくは当然ないけど、クリートむき出しみの時みたいにツルツル滑る事は無い。 何よりクリートカバーの脱着が必要無いって素晴らしい!

 まあ歩きやすさだけなら SPD の方が全然歩きやすいんだけど、SPD はカバーが無いから地面をガリガリ削っちゃって、その点スピードプレイはゴムのカバーで地面を削らない優しさがあるよね。

シューズカバーも使える

 うん問題ないね。 シューズカバー装着時にサドルに座ったまま地面に足を着くとつま先から着くので、カバーの先端に穴が空いてしまっている。 消耗品やね。

フラットペダルとしては?

 踏み面が平らだから踏みやすいんじゃないかと期待してたけど、面積が小さすぎてイマイチじゃった…。 特に横幅が狭い。 コレなら多少デコボコしていても SPD-SL/LOOK の方が全然踏みやすい。 思わぬ誤算。 もしかしたらいつぞやの 小型 SPD より踏みにくいんじゃなかろうか。

そんな感じで数日過ごしたら

 ネジの閉め具合が弱いとそのうち外れてしまうらしいので、恐る恐る弱めに締めたネジを確認してみたら、クリート位置思いっきりズレてますがな…↓

 真ん中にしたのに端っこに寄っている。 なのでもう少し強めに締めてみたけどまたズレて、なので更に強く締めて、と何度かやったら多分ズレなくなったっぽい。 その時分かったのが、最初に感じた「コク」という感触じゃなくて更に締めて「ゴキ」となってからもうチョイ締めるって事らしい。 分かりにくい!

メンテナンスが必要らしい

 いや他のペダルもそうだろうけど、スピードプレイはその頻度が高そう。 3,000km or 3 ヶ月毎にペダル内のグリスを入れ替える必要があるらしいのと、1〜2 回の乗車毎にクリートにドライオイルを塗布せにゃアカンとの事。 面倒くさがりの自分には嫌な仕様だぜ。 適当にサボりながらメンテしよう。

↑ドライと銘打ったオイルは持っていないので、いつぞや穴を開けて中身が噴出してしまったから新たに購入したラスペネを吹いてみた。 その 1 週間後にはクレ556も吹いたりしたけど、塗布前後で脱着の固さに変化は感じず。 オイル塗布はそこまで頻繁じゃなくてエエんかな。

※追記)2 週間放置してからオイルを挿したら脱着が緩くなった! やはりオイルアップはした方が良さそうですな。

以上を纏めると

クリートカバー着けっぱなしで走れるので咄嗟の歩きに対応しやすい
クリートカバー着けっぱなしなので地面を削らない
両面キャッチなので嵌めミスが少ない
実売価格 1.6 万円チョイと値が張る
靴にクリートを取り付けるのが難しくて面倒
嵌めにコツがいるし固い
高頻度のメンテナンスが必要らしい
スニーカーじゃ踏みにくい

 こんな感じやね。 頻繁に歩きが発生するウーバーイーツという特殊環境には良いかと思いきや、固い脱着を繰り返さにゃならんので手放しでは喜べず。 近所のコンビニに行く時もこのスピードプレイ装着チャリで走る自分にはスニーカーでの踏みにくさも遺憾である。 クリート取り付けの面倒臭さやメンテ頻度の高さもモノグサな自分には相性悪し。 そんなんなで他のビンディングと比較した評価は良くもあり悪くもありの (ホシ1.5個) かな。 SPD も SPD-SL もスピードプレイも一長一短って感じやね。 地面を削らない SPD クリートがあったら SPD 最高なんだけどな。

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