Tern Link A7 センターバー導入2021-04

 こないだ買った折りたたみ自転車 Tern Link A7 は、折りたたみ自転車ゆえハンドルがスリムな形状でないと折りたたみに支障をきたすのですな。 もう一台の手持ち自転車 Defy はカマハンエアロバー () (リンク) というゴテゴテしたハンドルを使っていてソレが今の所の自分的最適解なのだけれども、折りたたみ自転車にソレは使えないのです。 いや使えない事も無いけど使わんです。 なのでスリムさを保ちつつもフラットバーの握りにくさを解消するぞい。

それがセンターバー

 フラットハンドルお馴染みのカスタマイズやね。 バーエンドバーを端っこじゃなくて内側に設置します。

握り方はこう

 走りながら適宜握り位置は変えるけど、手首の角度の自然さとブレーキレバーの引きやすさを考えるとこの位置が一番シックリ来た。

使い勝手は

 センターバー設置直後は「みんな絶賛してるけどイマイチじゃない?」って思ったけど、暫く使って握り位置が分かってきたらそれなりに快適になったでやす。 とは言え! とは言えだ。 センターバーはあくまでも「握りにくいフラットハンドル」への応急処置であって、そもそもバックスイープの大きいハンドルに交換するのが最適解なのは間違い無いと思う。

でした

 どれだけ使いやすくなるかと期待していたけど自分にはそうでもなかったです。 センターバーの快適度はフラットバー + エルゴングリップとそう変わらないと思う。 折りたたみ性能を無視すれば縦横無尽にハンドルを選べると思うと、いやはや折りたたみ自転車ってのはいと厄介なこって…。

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