サビ取りサンポール2011-03
改造の第一歩として着手。 知り合いから錆だらけのいらない自転車を貰ったのでちょっと試してみた。 結論から言うと日頃から錆びないように水分を拭いたり油をさしたりする方が良い。 サビとり猛烈に大変! とはいえ既に錆びているのでそんな叫びも虚しく、サンポールという洗剤?を使う方法を試してみた。 一番安上がりっぽかったから。 薬局で 100 円少々だったはず。 こいつの酸性で錆を溶かす?っぽい。
そんな訳で 100 円ショップで買ってきた鍋にサンポールをドボドボ入れてそこに錆びた金属を突っ込んでみた。 しばらく放っておくとブクブク泡が出てきて異臭も漂うので、密閉された室内は危険かもしれない。 で、数時間後に金属を取り出すとアラ不思議。 錆が取れてるじゃあーりませんか! とはいかなかった。 軽いサビは綺麗サッパリ無くなっていたものの、強力な錆はちょっと薄くなった程度にしかならず。 サンポールに漬けてる時にゴリゴリ削ったりしてたらもう少し薄くなったけどやはり完全には取りきれず。 でもまあある程度は取れるし楽だしこれはアリかな、と思っていたら、サンポールから取り出して水洗いした数分後に以前以上の錆が浮き出てきた! どうやらサンポールは水ではなくアルカリや中性洗剤などで洗い流さないとまたすぐ錆びるらしい。 何度か試した結果、サンポールから取り出した金属を石鹸水で洗ってクレ556などを吹きつければ再度の錆化は防げた。 ふー。 ちなみに鍋は数回サンポール漬けをしたら底に穴が開いた。
その後調査をしたところ、サンポールに漬ける前に石鹸などで脱脂洗浄をすると錆びとり効果が高まるらしい事を知る。 それをやれば強力な錆も取れるのかな。
鍋にサンポールドボドボよりは、サンポールを染みこませたペーパータオルなどを錆部分に巻き付けて、蒸発を防ぐために更にサランラップやアルミホイルなどで巻くとサンポール節約になるらしい。
まとめると!
↓
2.サンポールに漬ける
↓
3.
↓
4.可能であればクレ556を吹きかける
となります!