超軽量フロントホイールのリムを交換2015-10
超軽量フロントハブ [TNI エボリューションライト 32h] に超軽量リム [SUNringle UFO 32h] を超軽量スポーク [SAPIM CX-RAY] で変則的な 24 本で組んだ 26HE 超軽量フロントホイールだけど、セカイモンで同じ SUNringle UFO の 24h 版を手に入れたんで組み直すことにした! ってリムは半年前には手に入っていたものの、良い感じの 24h のハブが見つかるまで粘ってたので今まで使ってなかった。 でもハブは結局手に入らずで見切り発車。
手前のシルバーが新しい 24h リムね。
セカイモンは
eBay で外人さんと直接やり取りをするのが怖かったので、eBay に日本人の仲介が入るセカイモンってサイトを使ったよ。 特に手間もかからずサクッとイケた。 発送は 18 日で届いた。 料金は [本体+手数料:¥10,588 + 送料:¥3,743] だった。 関税はかからず。 正確には 2 個注文したので [本体:¥4,794 + 手数料:¥500 = ¥5,294] を x2 して ¥1,0588 になった訳ね。 でもコレ 2 本セットだったので、2 本セットを 2 個注文したので合計 4 本のリムが手元に届いた。 絶滅危惧種の V ブレーキ対応の超軽量 26HE リムだからむしろ良かったカモ。
まずはバラしまひょか
交換はリムだけで、ハブ・スポーク・ニップルは流用するんだお。
ブレた写真しか残ってなかった…。
今回はテンションを頼りに組んでみる
振れ取り台を使わずにテンションメーターの数値が全スポークで同じになるように組んでみた。 で、テンションを 50kgf まで上げて振れ取り台に乗せてみたところ、グワングワンに歪んでてとても見れたもんじゃ無いっす! 50mm は振れてる! 予想はしてたけどまさかここまで歪むとは思わなかったよ…。 やっぱり振れ取り台は必須なのね。
振れ取り台に乗せて普通に組もう
ホイ完成。 リムの穴が僅かに左右にオフセットされているのに気付かずに組んだからやり直しが発生してかなり時間かかったけど、今までで一番普通に近いラジアルな組み方のせいか振れも一番取れたような気がする。 全スポークのテンションを計ってみたら 73kgf ~ 88kgf の範囲に収まっていて今までで一番接近してるし、振れの少なさは勘違いじゃないっポイね。
それにしても、振れを見ずにテンションだけを合わせてもダメなのに振れを取っていってテンションが均一に近づくのはオッケーって矛盾してるような気がするんだケド…。
車体に組み付け
前だけリムが黒からシルバーになったので今までの黒々しいイメージがちょっと和らいだカモ。 ややクラシカルに。
サドルがボロボロだね…。
さてこれで
32h の Sunringle UFO が一つ手元に戻ってきたワケで。 どう使ってやろうかな! でした!