ロードビンディングのクリートが限界に2018-12

 2 年前に買った VP VP-R76 のクリートでショッピングモールなどをガシガシ歩き回る生活を続けていたら、遂にクリートが削れ切った! まだ何とか使えてるけど先端部分がもう殆ど残ってない。

なので先端を完全にカットしてみた

 これなら絶対使えないだろ! と思って走ってみたら、先端が無い状態でも意外とイケますな。 斜め前上に持ち上げつつ押す感じで力を込めると外れるけど、そのポイントで力を込める事はまず無いし、なのでこのままでも使えない事はないね。

でも新品にしましょう

 いつだったか送料調整の為に買った [Dixna ファストシリーズ用クリート 55g(クリート) 15g(ボルト) 9g(ワッシャー)] を装着。 ルック互換の黒だから可動域(フローティング)は 0° ね。 Wellgo RC7 との刻印があったので OEM ってやつかな。

歩きは滑りやすくなった

 今までの VP-R76 クリートより今回の ファストシリーズ用クリートの方が明らかに滑る。 これもクリートが削れれば同じくらいの滑り度合いになったりするんかな。

走ってみたら

 可動 0° だとガチガチで窮屈かと思ったけど全然問題無い。 というかむしろ心地良いかもしれない。 走った感じもガッチリして良い感じ。 自分はクリートの遊びを必要としない人間なのかもしれないね。 というか足は全く動かない訳じゃなくて僅かに左右に動く。 いくらクリート部分が動かないと言っても人間の体はしなるから少しは可動する感じがするんです。 良い感じですよ。

クリートの位置・角度の調整は

 これは明らかにデメリットだけど、丁度良いクリート位置を探るのに少し手間がかかった。 今までのフローティング角度 4.5° クリートは真ん中・真っ直ぐに付ければ特に違和感は無かったけど、今回のフローティング無しクリートは 5 回くらい調整してようやく許容範囲になった感じ。 まあ 5 回で済むなら大した手間じゃないか。

嵌めるが硬くなった

 今回のクリート変更で 2 倍くらい硬くなった感じ。 削れまくりクリートから新品にしたからだろうね。 ビンディングペダルのテンションを弱めようかと思ったけどしばらく硬めで使ってみよう。 そもそも今までかなり緩めにしていたので、そこから 2 倍になっても大した硬さじゃないんよね。

クリートカバーの装着も固くなった

 今まで使ってたクリートは削れ具合が悪化する度に嵌めるのが緩くなっていったけど、新品にしたのでまた一気に固くなった。 クリートカバーって嵌めるのがちょっと難しいからあまり使ってなかったけど、これからは削れの防止度合いを調べるために小まめに使ってみよう。

おっとクリートカバーに穴が

 そんなに使ってないのにこんなんなってました。 実用性に問題は無いだろうからこのまま使うけどね。

でした!

 クリートの可動域に遊びのないビンディングは怖いなあと思っていたけど、むしろ良い感じのようですな。 食わず嫌いは止めて挑戦あるのみ! です!

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