20インチチューブ交換2021-08
折り畳み自転車の Tern Link A7 に使っているチューブ、パナレーサー R'Air 20x1.0~1.25 は異様な頻度でパンクを発生させる恐ろしチューブやねん。 最初は装着して空気を入れて一晩おいただけでパンクし、その後もコツコツとパンクを繰り返して 5 ヵ月で累計 10 回くらいパンク。 前輪 3 回、後輪 7 回。 くらい。 直近のパンクは一番最初に発生した後輪のバルブ付近のパンクに貼ったパッチが剥がれてきて発生。 バルブ付近のパンクはパッチ修理不可能と言われてるけど 5 ヵ月は持ったね。 とは言えコリャもう諦めよか。
なので予備 R'Air に交換
R'Air は前輪用・後輪用の他に予備にもう 1 個の合計 3 個買っていたので、パンク 7 回の後輪チューブを廃棄して予備チューブに交換。 そんで空気を入れていたら「スパン!」という音と共にバースト! タイヤの隙間からチューブがハミ出ていたので「タイヤ嵌めそこなったかー」と失敗に悲嘆したものの、チューブを確認したら外周がバーストしていた↓
チューブのはみ出しなら側面がバーストしてそうなものだぞ? 嵌め損ないじゃ無くて今回のパンクも低品質? 過去の嵌め損ないバーストは 6bar で発生したのに今回は 3bar くらいの低圧でスパンといったのも怪しい。 音も控えめだったし。 でも裂け目は嵌め損ないパンクと思われる壮絶さ。 うーん分からない…。
そう言えばそうだ、R'Air 初のチューブ外周パンクだ。 今回パンクした後輪のみの確認だけど、今までのは見事に全部内側リム側だった。 かと言ってリム側に原因になりそうな何かは発見できず。
とにもかくにも新チューブ購入
流石にもう R'Air は嫌なので サイクルチューブ Cycle Tube 0TH20-125F-NP H/E 20×1.00〜1.25 仏式34mm ってヤツをヨドバシにて \727。 R'Air と同じパナレーサーね。 カタログ値 74g のトコロ実測 69g と少し軽かった。 R'Air は 56g 前後なので片輪 14g の増量だ。 それにしても 20x1.25 対応のチューブって少ないよね。 異様に種類が豊富な 700c に慣れてしまうと他の規格に絶望するね。
走り心地は
全く変化無しッス。 僅かなスペックに右往左往せずに済んだ。 変化に気付かない事は幸せかもしれないと思い始めてきたぞ。 それとも僅かな積み重ねを怠り走りを悪化させる不幸の
タイヤ、ミニッツライト 20x1.25 の調子はどう?
実測 29mm と小径にしては細めなので跳ねやすさを懸念していたけど、導入 5 ヵ月、走行距離は 200~300km くらいでの評価だけど特に問題無いですな。 今の所ヒヤッとする跳ねは経験せず。 小径細めタイヤイケますやん。 ただ速度控えめの大人しめ走行での評価なので、ガッツリ走るとまた違う評価になるかもしれない。
ついでにサドルバッグ交換
今までは 30g と超軽量なブラックバーンのバリアースモールサドルバッグ ってヤツを使ってたんやけど、ソコココが破れ始め、糸で縫って使ってたけど遂に限界が来た↓
7 年モノではあるけど使ってない期間の方が長いのに寿命とは、流石に軽量過ぎて耐久性は低そうね。 という訳で大型サドルバッグのヒロエナジーを使う事に↓
小径車には大きすぎてアンバランスだ。 中身は [予備チューブx1] [タイヤレバーx3] [ゴム糊] [パッチ] [マルチツール] [チェーンの切れ端] [ミッシングリンクx1] [チェーンカッター] [ミッシングリンクオープナー] [小型ナップサック] だけなのでこんな容量は要らんのやけど、手元にあったからね。 ひとまずはコレで凌ぎつつ、ダラダラと小型軽量なヤツを探したり探さなかったりしよう。 いや輪行袋を手に入れたらこの大容量が良きるかな。 というか Link は輪行用に用意したのにコロナが全然収まらないドコロか感染爆発で輪行ドコロじゃ無いぞー。
でした
20 インチの R'Air は本当に酷いチューブじゃった…。 いやまだ前輪には使ってるけどソッチも 5 ヵ月で多分 3 回のパンク常習犯だし、今や空気パンパンに入れても 5 日で走行不能レベルまで空気が抜けるから 4 日毎に空気の再充填が必要な
それにしてもこのサイクルチューブって名前、固有名詞というよりは一般名詞だから他者に説明する時に困るやね。 当サイトでは「パナサイチューブ20」と呼称しよう。 そうそうこのチューブの品質はまだ使用 0.8 ヵ月くらいで 30km 程度の使い込みでしかないけど問題無しです。 頼むよ今度こそパンクするなよー。