前輪もスポーク交換2018-04

 摩耗限界に近付きつつあったリム [Stans NoTubes Alpha 340 24H] を [American Classic Sprint 350 28H] に変更した時に 32H ハブと 28H リムにスポーク 24H という無理矢理な組み方をしてたので、順当にスポークも 28 本で組み直しましょう。 と言ってもハブは 32H だから未だに順当ではないのだけれど。 スポークは前回の後輪の時に買った Pillar(ピラー) PSR X-TRA 1420 を使用。

組み方はこうですよ

32H ハブに 28H リムのラジアルだとこうなりやす。

前準備として

 スポークプレップ塗ったりベロプラグ外したり。 ベロプラグは組み上がり後にまた嵌め直しましたよ。 再利用 3 回目だけどまだイケそう。

組み上がりです

 ラジアルだから余裕だろうと舐めて掛かったら、32x28 という事を忘れて普通の 32x32 で組み始めてしまい一旦バラす羽目に。 何だかんだで半日かかってしまった…。 お店はホイール手組みの工賃を ¥5,000 くらい取ってるけど、半日拘束の見返りが ¥5,000 だったら世知辛いやね…。 いやもっと早く組むか。

重量は

 スポークが 4 本増えたからか 576g となりました。 初期の 536g や次期の 562g よりどんどん重くなっていく…。

テンションは

 平均 100kgf と、図らずも自分的には結構張ってしまった。 スポーク毎のテンション差は最大で 30% と今までの経験からしたら妥当でしょう。 上手い人はもっと均一に出来るんかな。 それともこういうモノなんかな。

でしたよ

 やっぱりクロスしないラジアル組みはハブ穴数とリム穴数が違っても組めて良いやね。 という訳で、ここいらでラジアル組みが何穴のハブが何穴のリムにどうやって対応するかの表を書いてみよう。 作成の手間と一覧性を重視した簡易的な表なので意図が通じるかは分からないけど。

リム穴→123456789012345678901234567890123456

 最上段の数字がリム穴で、その下に続くマス目はハブ穴で、そのマス目内に書かれた数字は何番目のスポークか。 空欄はハブ穴を飛ばす箇所ね。 この中で自分でやったことがあるのは [32ハブ/28リム] と [32ハブ/24リム] のみとなりますので、他のパターンの成功は確認しておりませんぞ。

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