鉄のタイヤレバー2015-05

 ちょっと前に買った古いカーボン MTB Giant MCM に装着されていたタイヤを外そうとしたら、あまりに硬くてアルミのタイヤレバーが折れてしまったんよ。 今まではケプラービードの柔らかいタイヤばっかり使っていたけど、MCM のタイヤは硬いワイヤービードだったのかな。 だもんで、減ってしまったタイヤレバーの補充と硬いタイヤ対策も兼ねて鉄のやつを買ってみた!

どこで買った何かは忘れちゃったけど、期限切れ間近のポイントを使うために深く考えずに購入。 確か 3 本セットで 700 円チョイだったハズ。 2 本で 51g ってことは 1 本あたり 25.5g だね。

重量を他と比べると

 左の殆ど使ってない樹脂製 2 本が 21g と、右の愛用のアルミ製 2 本が 18g。 重量はどちらも鉄の半分以下だ凄いな。

使い勝手は?

 樹脂製は差し込み部分が分厚すぎてリムとタイヤの隙間にレバーをネジ込めないことがあったのでイマイチだった。 アルミ・鉄はそんなことは無かったので、タイヤレバーは樹脂より金属が良いのかもしれないね。

↑左が樹脂で、中央が鉄で、右がアルミ。 鉄はアルミより僅かに薄いっぽい。

強度は?

 柔らかいケプラービードのタイヤしか外してないのでまだよく分からなくて、手でグイッと曲げようと力を込めた限りでは固そうな感じがする、としか言えねぇ。 ま、アルミより柔らかいってことはないっショ!

という感じで

 3 本から 2 本に減ってしまったツール缶常備のアルミレバーを、今回買った鉄レバーを 1 本追加して合計 3 本に戻したよ。 折れにくいタイヤレバーを手に入れた代わりに 16.5g の重量増。 でした!

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