サイクルコンピューター CC-MC200W2014-4

 今まではただ安かったという理由で CC-VL820 というサイコンを使っとりましたが、使っていくうちに不満が出てきた! 輪行時にハンドルを外さなければいけない我が愛車に有線式は破断の危険があること、カロリー消費とか CO2 排出とかいらない機能があるせいで表示切り替えボタンを押す回数が多くなってしまうこと。 コレの解消を狙って新サイコンを導入してみた。

そんで買ったのが CC-MC200W

 ヤフオクにて 3,090 円。 ぱっと見の変化は、ハンドル取り付け部分が結束バンドではなく使いまわせるネジ式なことと、フォークに取り付ける奴がワイヤレスのせいか電池が必要で大型化したことと、本体の液晶が高精細になったこと。 バンドが取り外し可能になったことは喜ばしい! これでハンドルを変える度に結束バンドを新たに用意しなければならない呪縛から開放されたよ…。

比較してみると

 左:CC-VL820(旧) / 右:CC-MC200W(新) ね。 (新) をベースに話をすると、液晶サイズはほぼ同じながら本体が若干小さくなってるね。 中段に時間表示をするのでその分上下の数字は小さくなってる。 ちなみに表示変更ボタンは丸いポッチ部分ではなく、その左右の平らな部分。 本体そのものを下に沈ませる感じで、カチカチしてちょっと楽しい。 ボタンの反応は微妙に鈍い気もするけど、(旧) も似たようなもんだったしこんなもんかな。

初期設定が

 よく分からなかった! 訳もわからずガチャガチャやってたら何とか望み通りになったけど、もう 1 度やれと言われて出来る気がしない。 表示は Avg, Max, Dst, Odo に絞ったけど、何故か Tim が外せなかった。 でももう面倒だしこれで良いや!

ワイヤレスの具合は?

 本体の真下ら辺にセンサーが来るようにしないと反応しないってマニュアルに書いてあったからかなりセンシティブなのかと思っていたけど、今のところ問題らしい問題は一切起きてない。

バックライトもあるんだよね

 例によってよく分からん設定をこなしてなんとかバックライトを点灯させたものの、ボタン押して数秒しか点かないじゃん! ずっと点きっぱなしになってよ! 見たい時にまたボタン押さにゃならんのかい! という感じ。 バックライト自体も視野角が狭いのか見る角度をうまく調整しないとまともに見れない。 バックライト目当てでこれ買っちゃダメだ…。

評価は

 画面サイズ・文字サイズは普通。 ワイヤレス感度は今のところ問題なし。 表示項目を減らせるのはグッド。 設定の意味不明さはマイナス。 バックライトが使えないのもマイナス。 という感じで (ホシ1つ)! ダヨ! もし設定で躓くようであればただの割高な単機能のサイコンでしかなくなっちゃうから辛口ね。

その後

 何度か走って気付いたのが、長時間停止後の再スタートでサイコンが反応しないことがある。 そういう場合はカチッとワンクリックね。 そういう仕様なのか、ワイヤレスの感度が悪いのか。 数分の停止後であれば問題なく再開できるので、多分仕様なんだろうな。

更にその後の電池切れまで

 フォークに取り付ける発信器側が 10 月に電池切れ。 4 月の使用開始からちょうど半年ね。 これくらいなら許容範囲っしょ!

角度に制限があった!

 取り付け方を色々試していたら、角度によって信号を受信できないケースが有ることに気付く。 有線式はその手の制限がないので無線式の欠点を発見したよ!

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