ブレーキシューに異物が挟まった2017-03

 ある日のこと、ユルユルと近所を走っていたら、ブレーキを掛けた時の音がいつもと違っていました。 いつもは小さく「シューー」っと鳴るのですが、この時は「ギャジャジャ」みたいなジャリジャリした音がしました。 なのでよくよくブレーキを確認してみると…

小石的な何かが挟まっている

 遠目に見てもすぐに分かる程の異物があったので取り除きました。 そしてまた走り始めたのですが、小さくなってはいるものの、まだ「ジャリジャリ」と音がするのです。

リムを確認してみたら

 其処此処(そこここ)にリムの(えぐ)れと隆起が散見され、恐らくそれがシューに引っかかって音が出ているのでしょう。 なのでリムを紙やすりで研磨して出来る限り平らにしたら音はなくなりました。 リムは少し薄くなりましたが解決です。

他にも問題が起こっていた

 V ブレーキ本体からシューを外した時に、シューを本体に固定するナットをナメてしまい外せなくなってしまったのですぅ! ぅーあ何てこったいっほー! これはもうネジやま救助隊を出動させるしかないぬー!

 これで六角レンチを回したら何とさっきまでの空転がウソのようにグリっとナットが回って外れましてん。 凄いぞ救助隊!

でも次なる問題がッ!

 外したナットが六角レンチから外れなくなってもうたわコンチクショウ! どんだけ強力なんだよネジやま救助隊さんよ! クレ556を吹きかけてエンヤコラしてたら何とか外れてくれたけどさ! お疲れさん!

何故こうなったかというと

 これはシマノ DXR のブレーキに付いていたシューのナットなんだけど、ネジやまを長く確保するためか六角レンチを引っ掛ける部分までネジやまになってる。 こら強度不足ですぐナメる訳だぜよほほほーい。

という報告でしたよっと。

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