TPU チューブ初パンク & 修理2024-08

 使い始めて 1.5 年くらい。 ようやく TPU チューブがパンクしてくれたー。 イージーパッチで完全対応できるか試すチャンスを狙っていたけどようやくです。

パンク前日にリム打ち

 妙に空気抜けの早い TR2 の前輪に使っている BAENT TPU チューブがありんす。 ソレを生来のズボラな性格によりベコベコ状態で乗る事しきり。 そんな中で必然的に起こったリム打ちでしたー。 空気圧は 1bar 少々だったと思う。 分かっていたから常に注意はしていたけど、その時は何となく縁石を抜重せずに乗り越えたくなったんよね。 その時は更に抜けた空気に悪戦苦闘しつつも無事帰宅。 そして翌日にタイヤぺっちゃんこ。

チューブを引きずり出そう

 TPU はタイヤにくっ付かないからスルリと外せて善き。

パンク位置の確認

 空気圧を推定 1bar くらいまで入れて浴槽に浸けたらすぐブクブク泡が出てきた。 場所が分かった後の話にはなるけど目視でも何かあるのが分かった。 唇を近付けたら空気漏れを感じられたし、今回のようなパンクなら出先でのパンク穴発見はそこまで難しくなさそやね。 空気漏れの穴は一箇所だったのでスネークバイトじゃないけど、位置的にはリム打ち。 独断によりリム打ちと断定します。

イージーパッチを貼る

 イージーパッチやなくてスーパーパッチや。 修理自体は何ら難しい事も無くペタリと貼ったらグリグリと圧着するだけ。 そう言えば何も考えずに空気を入れたまま貼ってしまったけど良かったんかな。

装着・空気注入

 4bar まで入れて問題無し衛門。 ブチルチューブ用に作られたと思われる ParkTool のスーパーパッチ GP-2 やけど、第1段階はクリアやね。 ふう。

実走

 問題無し左衛門。 運用は3週間。 昔ブチルチューブに使ったイージーパッチは必ずと言って良いくらい暫くしたら空気が漏れてしまっていたけど、今回のはどれくらい持ってくれるかな。

空気抜けは相変わらず早い

 パッチ修理の1週間後に 2bar になっていたので相変わらずの抜けの早さやね。 今まで通りって事はパッチの隙間からの空気漏れではないと思いましょう。

でした

 1.5 年待ってようやくの実働パンクと実践修理でしたー。 簡易パッチは少なくとも出先での緊急パンク修理に使える事は分かった。 そして3週間持つ事から一定程度の耐久性も有りそう。 こりゃあブチルチューブの駆逐待った無し!?

 あと今回は知識があればほぼ防げるリム打ちパンクだったと思うので、TPU チューブは初期不良パンクにさえ気を付ければブチルと同等の耐パンク性能はありそやね。 いやまあその初期不良が問題なんやけど…。 です!

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