ママチャリのシフトワイヤーの劣化を直す2017-11

 雨ざらし保管の我がママチャリは其処此処(そこここ)が劣化して大変なことになっておりんす。 特にシフトワイヤーのアウターが崩壊してアウターの(てい)をなしていない!

どうなっているかというと

 アウターの外側の樹脂?部分が割れちゃってる。 最初の写真は 1 速の状態で、3 速に入れてワイヤーを引いた状態が 2 枚目。 ワイヤーを引くとアウターがグニャリと歪んでしまうのでインナーを引いてもそれが変速に反映されないのです。

解決策は

 バラけたアウターをテープでグルグル巻きにするだけ! これでアウターの剛性を確保しグニャグニャを是正することでインナーワイヤーがアウター内部で遊ばずちゃんと変速(シフト)してくれるようになった! 瞬殺やね。

 本当ならワイヤーを交換した方が良いんだけど、このボロボロママチャリの延命にお金をかけるのにはちょっと抵抗があったのでこの方法で。 耐久性はまだ 30km くらいしか走ってないので何とも。

ちなみに内装3段のシフトワイヤーは

 以前後輪のタイヤ交換をした時 (参照) に予想した通りインナーの両側にタイコがあったので、インナーをアウターから引っこ抜けないインナー・アウターの一体型だった。 スポーツ自転車では有り得ない事だけど、何か利点があるんかな。

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