DURA + XTR 混合 11-36t スプロケの問題点2017-02

 今使ってるスプロケットは、元々持っていた [DURA スプロケ CS-7900 11-28t] と [XTR スプロケ CS-M980 のロー 2 枚 32-36t] を組み合わせて [11-13-15-17-19-21-24-28-32-36t] にしたやつなんよ。

 でもコレ変速が上手く決まらないくて、何とか解決はしたものの、1s, 2s 間だけ僅かに問題が残ってた。

前回解決した原因とは

 ギアーギア間の間隔がディレイラーの可動距離より狭くなってしまっていたので、スペーサーを挟んでディレイラーの可動距離に合わせて間隔を広げたんな。

今回解決すべき問題とは

 1s 11t に入れるとチェーンが 2s 13t に乗り上げようとしてカチャカチャ音がするんよ。 上の写真はそうじゃない風になってるけど、実際は 11t とその隣のギア間には構造上スペーサーが挟めなくて、でも大した頻度・音じゃなかったんで無視してた。 そしたらホイールを変えたらカチャカチャが酷くなってしまった!

 だもんで試しに今運用している変則 11-13t と標準の 12-13t の間隔を測ってみたところ、0.3mm 程 11-13 の方が狭かった 。 コレか! この正規じゃない組み合わせによる間隔のズレが問題を起こしていたのかー!

対処方法は

 薄いアルミ板をハサミで切って 11t の裏側に貼って対処! アルミ板が潰れたりズレたりしていつ駄目になるかは分からんけど、ひとまずはね。

↑右上の 3 箇所にアルミ板を貼り終わった段階の写真ね。 糊で何となくくっつけたけど精密作業でかなり難しかった! またスプロケを外したらバラけちゃうだろうから今から気が重い…。

あともう一つ問題が

 今までの恐らく 11s 対応ハブから 10s 対応のアメクラハブに変えてフリーの幅が狭くなって相対的にスプロケットが外側にズレたからか、トップギアがディレイラーの可動範囲の外側にはみ出しちゃって調整云々ではなく物理的に変速してくれない。 これはディレイラーとディレイラーハンガーの間にスペーサーを挟んでディレイラー自体を外側にズラすことで解決。 ふう。

総括

 別々のスプロケットのギアの組み合わせは当たり前だけど問題アリだった! ギアーギア間のギア比が離れているワイドレシオなスプロケットを使いたいなら最初から MTB 用スプロケ買うべきやね。 今回は解決したから良いけど、次はそうしよう。 でした!

※追記 2017.08

 スプロケのギア-ギア間の距離がおかしい問題の根本が分かった

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