チタンスキュワー損傷2017-07

 専用の鍵をなくして使用を断念した Tranz-X のスキュワーに変わって使っていたのが、ヤフオクで買った怪しげなチタンスキュワー。 普通の六角レンチで締めるタイプなので盗難防御力は専用工具を使う Tranz-X よりは低いけど、工具不要な普通のクイックに比べたら防御効果は高いッス。 しかも重量は前後で 35g と超軽量!

でも壊れてもうた…

 六角レンチでグイッと締め込んだら舐めた! もう回せない! つまりまた外せない! かと思ったけど、反対側をペンチで掴んだら回ってくれたので外せた。 ふう…。

 使い始めから締め込み時に妙にグニグニしてたからいつかはこうなると思ってた。 言い様によってはこの軽量さでよく 1 年持ってくれた! と、言えなくも、ない…。 いや言えないな。 グニグニを恐れた程々の締め込み程度で舐めんなや!

実はアルミかもしれない

 同じやつを探してヤフオクを眺めていたら、外観上は恐らく同型の出品物の説明文に「シャフトがチタンで両脇のナットはアルミ」って説明文を発見! そうかだから舐めてしまったのか…。 前回の自作アルミ五角レンチといい、アルミは柔らかいんやね…。

ひとまず応急処置

 適当なナットを合わせてみた。 受け部分もアルミなので鉄のナットで締め付けるとガリガリ削れてしまうし、工具が一つ余計に必要になってしまうので、早めに次期クイックを探しましょう。

以上の結果から

 コイツの精度が悪いだけかもしれんけど、強く締め付けるネジ的な箇所にアルミは使ったらアカンかもしれん! 何でこのスキュワー締め部分をアルミにした? 鈍感な自分でも少し使っただけでヤバそうな気配は感じたというのに…。 ぬう。

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