MAXXIS ウルトラライトチューブ 26x1.0~1.252014-06
これは非常に質の悪いチューブかもしれない! チューブは原因じゃなかったっぽい! 検証の途中結果はコチラ! そして最終結果はコチラ!
こいつで半年の間に 2 回スローパンクしたんだけど、2 回とも側面にハニカム的な無数の穴が空いたことによるパンク。 トゲが刺さったんじゃこういうパンクになるとは思えないし、タイヤ側も特にトゲらしきものは無かったし、これはもしやこのチューブの特性!?
何故か前輪だけ
不思議と後輪は無事で、前だけ 2 回ハニカムパンク。 もしかして前ホイール or 前タイヤに問題が? でもそういう気配は見当たらない。 ムムム…。
総評は
カタログ値 67g に対して実測 71g くらいと若干重く、更には今回発生したハニカムパンクが頻発するとなれば、これは迷うことなく
後日またパンク!
これの起こった 1 ヶ月後にまたパンク! 今度は後輪! ただ今回はうっすらとしたハニカムパンクはありつつも、恐らく直接の原因は通常の穴あきパンク。 それがチューブの裏側というか内側で、つまり地面ではなくリムテープ側に穴が開いていた↓
そしてやはり側面に軽いハニカムパンクも↓
これで原因はともあれ購入半年チョイで 3 回のパンクに遭遇したダメチューブの可能性が高まった。 次は [TIOGA ウルトラライトチューブ 26x1.0~1.25 73g] を買って装着させたので、これがもし長持ちしたら MAXXIS は低品質! という太鼓判を押さねばなるまいか…。
翌日にまたパンク!
昨日装着したばかりの TIOGA ウルトラライトチューブが翌日にパンク! 昨日チューブ交換した時にタイヤとリムのトゲを確認してなかったので、残ったままのトゲか何かがまた刺さったのかも…。 で、今回はしっかりタイヤとリムテープを確認したけどトゲは見当たらず。 あと今回は外側、つまりタイヤが路面に設置する側に穴が開いていた。 ハニカムパンクの気配は全くなし。 しかしこれは MAXXIS の問題ではなくタイヤ or リムテープの問題という可能性も浮上してきた…。 むむむ…。
そのまた翌日にもパンク…
昨日パンクした TIOGA ウルトラライトチューブをパッチ貼ってパンク修理して再利用したんだけど、その翌日にまたパンクしおった! 今回も外側に穴が。 穴のあった位置のタイヤ側を確認したらこっちも穴が空いていた。 ここに何か刺さってたのだろうか。 昨日のパンクのトゲを取りきれなかったのだろうか。 ともあれ、出先だったのでその場でまたパッチ貼って修理。 その後家までは再パンクせずに帰ってこれた。 なんだこの不運は…。
※追記)TIOGA はその後意図的なパンクを起こすまで問題なし。 やはり MAXXIS が問題かも知れぬ。
ひとまず 10 ヶ月使った時点での結論を出すと
4 本のうち 2 本が 2.5 ヶ月でハニカムパンク。 別の 1 本は 6 ヶ月で普通のパンクだけど別の箇所にうっすらハニカムパンク。 最後の 1 本は 4 ヶ月は無事。 ちなみに 1 ヶ月 の走行距離は 400km くらい。 という訳で、どうにも微妙な感じになった。 微妙にパンクしやすいイマイチチューブという結論を出さざるを得なし!
その後 Panaracer R'Air に変えたら
正確な使用期間は分からんのだが、多分半年前後でコレも側面がハニカムパンク↓
およよと思ってタイヤ(クローザープラス 26x1.25)の裏側をまじまじと見たところ、ハニカムパンクと似た形状の突起的なデコボコがあるのを確認↓
もしかしてコレが原因!? と思ったが、GIANT MCM に付属したタイヤの裏側にもその手の網目があった。 もう手持ちのチューブが尽きたので、次は TIOGA ウルトラライトチューブを長期間使ってみよう。 これもハニカムパンクなら…。
また R'Air がハニカムパンク!
前回から 1 ヶ月でまさかの再ハニカムパンク。 これはもうチューブではなくタイヤ Panaracer Closer Plus に問題があることは確定だね。 疑って悪かったよ MAXXIS さん! そんなこんなで今度は TIOGA チューブに戻し、かつタイヤとチューブの摩擦を減らすためにベビーパウダーを塗ってサラサラにしておいた。 それにしてもベビーパウダーって気持ちいよね。 スベスベ!
ベビーパウダー駄目だった!
ベビーパウダーを塗った TIOGA ウルトラライトチューブ 26x1.0~1.25 も 1 ヶ月でハニカムパンク! しかも今までにないレベルの広範囲ハニカム! CLOSER PLUS はもうアカンかもしれん…。