据え置き型のフロアポンプを修理2016-08

 もう記憶に無いくらい昔に買ったママチャリの英式バルブ用空気入れで、確かお店に置いてある中で一番軽かったからコレにしたというウッスラとした記憶があるのみ。 軽さ重視のせいかポンプ力は一般的な据置型よりはチョイ弱め。 でもただ今絶賛活躍中の携帯空気入れよりはイケてるから重宝してたんだけど、数年前にマトモにポンプ出来なくなって放置してた。 今回はソレを直す! 気が向いたので!

症状は?

 携帯空気入れを修理した時と同じで、ポンプの抵抗が猛烈でマトモに押し引き出来ない。 その重さは携帯ポンプ故障時とは比べ物にならず、力いっぱい引っこ抜いたら押しこみ棒?の先端のパーツをポンプ内部に残して棒だけ飛び出してきた。

 このネジ部分に何かが付いていたハズ。 なのでもう一度棒を突っ込んでクルクルと先端のネジを回して締め込んで元に戻した。 さてここからどうするか…。

空気の逃げ道を作ろう

 密閉状態な現状に通気口を作れば抵抗は多少弱まるはず! という訳でホースの根元部分をクリクリグイグイして外したった。 これで少しは空気が流れやすくなったでしょう。

よし棒も外れた!

 上側のキャップ的な奴もネジを外して棒を全部引っこ抜いた。 携帯空気入れの時と同じくゴムがめくり上がってたから写真を撮ろうと目を離したら、スマホを構えた時には正常に戻ってた。 もしかして見間違えだったんかな。 というかコレも携帯ポンプも構造は同じなのね。

(とど)めのクレ556

 これで押し込みの抵抗は無くなった! ポンプ修理職人になれたかもしれない! 瞬殺! 押忍!

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