夏のボトル配置を変更2024-07

 ここ数年の夏は 1L と 750ml の魔法瓶2本体制で走っております。 水色の 1L は ABC ケージでダウンチューブに装着し服に掛ける真水を入れ、白の 750ml は普通のボトルケージに無理やり差し込んで飲料を入れております。 さて今年もこの配置を微調整していきましょう。

2本ともトライアングル内に

 1L 魔法瓶を上に持ってきた。 理由はやっぱり下にあると取りにくいから。 あと ABC ケージの硬い脱着ダイヤルは結局使い込んでも硬いままだったから。

ボトル同士の接触問題

 ダウンチューブの 1L 魔法瓶はフレームのボトルケージ台座を使うとシートチューブのボトルにガチガチ当たってしまうので、ダウンチューブの 1L 魔法瓶を旧型の ELITE VIP ボトルケージクリップで少し前に出した↓

1L 魔法瓶の脱着方法

 以前やった T-ONE ANYWAY に無理やり押し込む方式で↓

 凄まじく簡単で善き。 そのうちアルミの金属疲労で折れそうな気もするけど、今のトコロこの方法で魔法瓶が落ちた事は無いです。 750ml は普通のボトルケージに無理やり差し込めて善き。

T-ONE ANYWAY は低頭ボルト必須

 低頭じゃないとボルトの頭とボトルが接触してしまうからね。 そして低頭ボルトはすぐ舐めるのでディスクローターに付属した舐めにくいトルクスボルトで固定↓

携帯工具にトルクスレンチは無いので出先で外さなきゃいけなくなると詰む。

750ml 魔法瓶は出しにくくなった

 真上に引っこ抜くとトップチューブにぶつかってしまうので、少し斜めにしないと出し入れできない。 まあコレくらいは許容しましょう。

フレームバッグの痕が

 1年以上は付けっぱなしにしたせいか、シートチューブにナイロン生地の模様が。 トップチューブのマジックテープの箇所にも痕が。 ボトルケージクリップの方は痕が付いてないのでモノによるのかな。

トラブル発生

 このフレームバッグ無し状態で近所を走ってみたら、急にシフトレバーの抵抗が消えてスカスカになり変速もしなくなった。 原因はボトルケージクリップでシフトケーブルを締めてしまったから↓

 こんなミスをするとは自分…。 フレームバッグに入れていた工具が無いので調整も出来ず、一番軽い lowest な最ローギアのままシャカシャカ漕いで帰宅。

フレームバッグの内容物をどうするか

 コレらを何処かに収めないといけないのだけど、シートポスト逆付けでサドルを目一杯前に出しているのでサドルバッグも使いにくいし、全てはツールボックスに入らないし、ソレ用のダウンチューブにボトルケージを増設するヤツも 1L 魔法瓶に使ってしまった。 一先ず六角レンチだけポケットに入れて走っております。

現行のVIP ボトルケージクリップは再利用不可

 設置後に長すぎるバンドを片方だけカットしたけど、カットしたらもう差し込めなくなってしまった。 グルっとフレームに回したバンドを差込口に差し込んでマイナスドライバーでクリクリ締め込むのだけど、カット前の先端の平らな場所がないとクリクリがバンドを掴んでくれないのです。 もしかしたらやりようはあるかもしれないけど自分にソレは見つけられなかった。

※追記)再利用できた! マイナスドライバーで回す部分の回転位置が重要だった。 ただある程度の手先の器用さが必要にかもしれないくらいの難易度はあり。

でした

 ココであまりの暑さに作業を中断してしまいフレームバッグ内の諸々がまだ自転車に搭載されておりません。 予備チューブも携帯ポンプも無いのはかなりのリスクなのでソレらの搭載場所を作る必要があるのにアイデアが全く浮かばない…。 どうしたものか…。 です!

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