BB スペーサー2015-01

 新 MTB フレーム Alero SL-R にロード用クランクを合わせたら右クランクがチェーンステーに接触してしまう! この時はフレームと BB ワンの間にブレーキワイヤーをスペーサー代わりに挟んで Q ファクターを広げることでクランクとチェーンステーの接触を回避したけど、このブレーキワイヤーが何時(いつ)まで持つかも分からないし、もっとちゃんと解決してみることにした!

という訳で買ったのは

 [シマノ CS-7800 ロースペーサー 1.0mm 2g ¥304] をワイズロード府中多摩川店にて。 何とカセットスプロケットのロースペーサーと JIS 規格の BB ワン用スペーサーは径が同じなのだ!

さあ取り付けようかね

↑径はピッタリだぜ。


右ワンに 1mm を 2 枚挟んだので 2mm Q ファクターが広がった。 それによりこのエヴァディオのボトムブラケットに最初から付属していたスペーサー(0.8mmくらい) が余ったので、それは左に追加して左の Q ファクター拡大を 0.8 x 2 = 1.6mm と左右の差を減らしてみた。 ていうかこないだの応急手当はエヴァディオスペーサー 0.8mm + ブレーキワイヤー 1.8mm = 2.6mm だったので、右の Q ファクターは実は狭まっているの。 左右差を減らすためとはいえまたクランク干渉しちゃうかな。

図にすると



Ev





0.8
フレーム Ev





0.8


ボディー
フレーム
↑これが初期状態で、この右にブレーキワイヤーを噛まして


Ev





0.8
フレーム Ev





0.8




1.8


ボディー
フレーム
↑こんな感じで応急処置を施していたよ。 で、今回スプロケロースペーサーを導入して


Ev





0.8
Ev





0.8
フレーム






1.0







1.0


ボディー
フレーム
↑こうしたってワケね。

結果はどう?

 大丈夫っぽい! 良かった〜。 ロースペーサーの新たな使い道を発見だね! ウス!

更新情報
自転車弄り
旅・ツーリング
データ的な
独り言
問い合わせ
スマホ表示
…通信中…
旧デザインに戻す