Tern Link A7 ハンドル微調整2021-06
こないだ買った折りたたみ自転車 Tern Link A7。 握りにくいフラットバーをどうにかしようとセンターバーを設置したものの、折り畳み性能を悪化させた割には効果が出なかったんよ。 なので他の形態も試してみるぞい。
順当にバーエンドバー
ハンドルのバックスイープは逆に付けてバーエンドバーをより内側に曲がるようにした。 コッチの方が手首がラクになるから。 ブレーキレバーはいつぞやの曲げたアルミパイプをホースバンドで固定して疑似ギドネットレバー化。 握りはコレが一番シックリくるけど、折り畳み性能は悪化させてしまうし、疑似ギドネットレバーなんて魔改造はしないに越した事はないし、カーボンハンドルにバーエンドバーは良くないらしいし、よって不採用としましょう。
バックスイープ大きめハンドル
最軽量セットにしてみよう
カーボンバー 97g にウレタングリップ 15g で 112g。 クレセント + エルゴン より 283g も軽い。 そして握り心地は当然低下。 したけど思っていた程は悪くない。 ウレタングリップが結構分厚いから握り甲斐があるんよ。 コレなら軽量化幅を考えたら有りかもしれない。 長距離走ったらどうなるかはまだ分からないけど。
カーボンバー + エルゴングリップ
97g + 178g = 270g と中くらいよりチョイ重め。 うんコレもまあ悪くはない。
クレセント + ウレタングリップ
217g + 15g = 232g の中量級。 うん程々だ。
最終的には
クレセント + エルゴンの最重量コンビに決めた。 この Link は乗り心地軽視の軽さ重視で組んできたけど、この握り心地には勝てなかった…。 念のため標準ハンドルポストに変えて折りたたみの障害になるかもチェック↓
カーボンフォークにマグネットは無いから確信は持てんけど、空いた距離的には両マグネットはギリギリ届きそう。 ダメでも角度やらなんやらをもっと探れば平気になるでしょう。
前カゴは
エセリカンベント号を粗大ゴミに出してもうたので Link にママチャリの役割を担わせた結果ですな。 送料無料調整でグリップと一緒に買った OGK FB-018 コンパクトバスケット \1,990 ってヤツ。 ひっくるめて 454g。 小さいけど軽めのヤツです。 工具無しで脱着できるのが素敵。 スマホホルダーが引っかかるせいでサクッと外せなくなってるけど…。
グリップの脱着は
今まではグリップに隙間を作ってオイル系を吹いてたけど、水だけで十分にスルスルと脱着出来るでやんすな。 水ならすぐ乾いてズレなくなるのも素敵。 何だこんな簡単な話だったのかー。
でした
この Link の完全分離型ハンドルポストならブルホーンくらい問題なく折り畳みに含められるんだけど、純正ハンドルポストに戻す事も視野に入れているので、なるべくコンパクトに収まるハンドルの範囲内で快適さを目指しましたよっと。 結果は素敵な握り心地と重量増の板挟み。 バックスイープ大きめで握り部分が平らになってるカーボンフラットバーがあったら完璧なんやけどな。 そうだブレーキレバーがオープンクランプじゃないと使えんのでそんなレバーも併せて。