ドライブレコーダーを自転車に2018-11

 だいぶ前にコッチが自転車でムコウが車での衝突事故があったんだけど、ムコウが嘘ばっかついてメチャクチャだったんよ。 なので嘘対策にドライブレコーダーならぬサイクルレコーダーを用意するぞ!

使うものは

 激安中華アクションカムの SJ4000 と、10,000mAh のモバイルバッテリーでありつつ高輝度ライトでもある SINOELE とシリコンバンド。

完成図

 超絶合体!

 ライトとモバイルバッテリーとドライブレコーダーがコレ 1 つで賄えるのでハンドルスペースがかなり節約出来る。 けど横に飛び出た充電ケーブルが干渉しちゃう物は真横には設置できないから、薄いサイクルコンピューターとか、下向きライトとか、そういうのしか真横に装着できんよ。 L 型ケーブルにすればこの問題は解消できるかな。

サイクルレコーダーとしては使える?

 数ヶ月使ってみたけど問題なさそやね。 SINOELE ライトの固定方法がアレなので振動でブルブル震えるから車のナンバープレートは確認できない事もあるけど、最低でもどっちが交差点に先入(先に入ったか)したかとか、動いていたか止まっていたかくらいなら確実に記録される。 画質の例がコレ↓

 真横を通る追い抜き車ならかなりの確率でナンバープレートが判別できる。 画像のは 9**3 ね (真ん中の 2 文字は個人情報保護の観点からボカシ加工)。 でも右端に見える隣車線の対向車はボカシ加工してないのに全く判別できない。 相対速度差があるとボケるんかな。 メモリーカードに記録される動画の量を増やしたいので一番低画質 640 x 480 にしてたから、最高画質にすればもう少し判別率は上がるかも。

駆動時間は

 8 時間の丸一日運用も平気だね。 アクションカム単体で 2 時間の運用が可能なので最初は充電せずに走り出し、バッテリーが少なくなったら充電ケーブルを繋ぎ、満タンになったらケーブルを外す感じ。 8 時間で SINOELE モバイルバッテリーは 50% くらい消費した。 コレならライトの点灯やスマホの充電をする余裕もあるぜ。

つまるところ

 今回の 10,000mAh の SINOELE で 8 時間運用が 50% だったから、5,000mAh のモバイルバッテリーと激安アクションカムでほぼ丸 1 日のサイクルレコーダーは実現できることになるね。 低価格な中華品を狙えば価格にして ¥5,000 以内ってところかな。 実用範囲内にゃ。

という感じでした

 恐ろしくゴツい物がハンドルに取り付けられるので嫌な人には嫌だろうけど、一日中可動可能なサイクルレコーダーを追加出費無しで作れたのは良い感じやね。 今後は画質の向上とコンパクト化が可能か検討していきたい! です!

そうそう事故の交渉は

 猛スピードでムコウからぶつかってきたのに「ぶつけられた」と言い張り、過失割合も常識ではありえない割合を出して一切譲ろうとせず話にならなかったので、ムコウの保険会社からの電話を無視するようにしたら連絡が来なくなった。 連絡が来なくなってからもう 1 年以上経っているので恐らくこのまま時効を迎えるでしょう…。 それにしても保険に入ってないから自分で交渉をする訳だけど、こういう悪漢が相手だと恐ろしく精神的ダメージを受ける。 もう過ぎた話だけどしんどかった…。

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