ズボンの裾を狭める2023-07

 夏用の薄いジーパンを買いました。 しまむらで ¥2,000 くらいだったかな。 太もも辺りのゆとりは少ないものの(すそ)にゆとりが有り過ぎるのと、夏用で生地が薄いからヒラヒラするので、ペダルを漕ぐ時に何度か裾がチェーンとリングの間に挟まれてしまったんな。 さて対策をするぞい。

裾の狭め方は

 マジックテープのオスとメスを縫い付けてそれを閉じて合わせるだけ。 作業時間は 15 分くらいかな。 アイロン接着マジックテープならもっと楽だけど、アイロンがある家庭ってどれくらいなんだろう。 と思って軽く調べたら9割とか7割とかって数字が出てきた。 そんなに持っとるんね。

使用前・使用後

一気に裾が狭くなってチェーンリングへの巻き込まれはゼロになった。

メリットは

 かかと側という付け剥がしがしにくい場所に取り付けてしまったにしても、裾バンドと比べて脱着の手間は少し減るです。 裾バンドの保管場所が必要なく、無くす心配も無いし、利便性は確実にコッチの方が上やね。

というか

 マジックテープを付けて裾を(せば)めた状態でも普通に足が通るね。 このジーパン結構ストレッチするから無理やり通せる。 コレなら単純に生地同士を縫い付けるだけで良かったかもしれない。

なので縫い付け式に

 暫くマジックテープ式で過ごしていたけど殆どマジックテープを外す事が無かったので結局糸で縫い付けた。 最初に間違えて作業するつもりの無かったチェーンリングの無い左足を縫ってしまったけど、ちょっと狭め具合が甘かった失敗を活かして右足はより深く狭められて結果オーライ。 いきなり縫い付けるより安全ピンで仮止めしてどれくらい狭められるかを確認した方が良かったかな。 夏用の薄い生地で針が通りやすくとても縫いやすかった。 気持ち良くぬいぬい出来た。

デメリットは

 自転車に乗る時に履くズボン全てにこの処置を施さにゃならないのが凄く面倒。 作業自体は縫い付け式なら両足で 15 分くらいしか掛からないけど、作業を始める為の気力を湧かせるのがシンドいッス。

 マジックテープ式は外したまま洗濯すると他の衣類と絡まりそう。 試してないけど多分。 脱着式にするならパチッと嵌まるスナップボタンとかの方が良いと思う。 針が通りにくい硬さで範囲も広いマジックテープと比べて縫い付けしやすいだろうし。

でした

 デメリットの「複数ズボン対応」が大変なので万人に進められるモンやないけど、普段歩いていてもダボッとせずシュッと見えてカッコ良いし、中々に良い手間を掛けたんじゃないでしょうか! でも一番はバッシュガードかチェーンカバーを付ける事。 チェーンリング剥き出し文化の根絶をー、という訳でチェーンガードを買った↓

 Aliexpress の TOPAIS Store にて送料含めて ¥664 なり。 32-36t 用ね。 VXM って書かれてるのがブランド名かな? 重量は 32.6g と頑丈なバッシュガードと比べると薄いからか軽めやね。 使い勝手は今のトコロ問題無しです。

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