パンクのパッチ修理 22016-10

 自分の考えるパンクをパッチで修理する時の最大のリスクは、パッチを貼った後の透明フィルム剥がしでパッチも一緒に剥がれてしまうこと。 今回はその解決策を! 頑張るぞぞい!

↑フィルムと一緒に剥がれようとするパッチの図。

一番簡単な解決策は

 フィルムを剥がさなければ良いのです! 剥がさず残しておけば良いのです! そらそうだー。 この逆転の発想をネットで見つけた時は思わず笑ってしまったぜ。

 何箇所かこれをやって半年ほど過ごしたけど問題は起きてないです。 前回の記事にも追記されてるけど一応ココにも書いておこう。

そして新たな方策は

 予めパッチからフィルムを剥がしておけば良いのだよ諸君! フィルムを剥がしたパッチをチューブに貼って、その上にフィルムを被せてグイグイ押して圧着させるのダヨ! 俺にも出来た逆転の発想!

 この方法はネットでは見つからなかったので何か罠があるかもしれないけど、3 箇所やった限りでは失敗はしてない。 フィルムからパッチを剥がす時にパッチの端っこが少し丸まることはあった。

とはいえ基本的な接着力も高めたいので

 いくつか仕入れた新情報としては、ゴムのりを塗る前にやるヤスリがけの効果は、チューブの表面を荒らしてパッチの食いつきを良くするのに加えて、チューブにコーティング?されている保護剤とやらを除去するのが目的らしい。 保護剤が残ってるとパッチがくっ付きにくいっぽいのでしっかりスリスリしまひょか。 ヤスリの目は荒すぎると良くないとのこと。 保護剤を剥がすのが主目的で表面の荒らしは関係無いとの情報も。

 あとゴムのりを塗った後すぐパッチを貼らずに乾かすのは、触ってものりが指にくっ付かなくなるくらいまで乾かすべきらしい。 自分調査では成功率は大きく変化しなかったので絶対とは言えないけど、どちらかと言えば成功率が高まったような気がするので、よっぽど急いでいなければ待った方が良いのかもしれない。

という感じでした

 そういえば 10 年前にパンク修理を依頼した府中本町付近の自転車屋のおっちゃんがパッチ貼りに手こずっていたを思い出した。 5 年前に「最近のチューブはパッチの張り付きが悪い」と自転車屋でバイトをしていた知り合いが言っていたのも。 25 年前の中学生くらいの頃に自分でやってたパッチ修理は失敗した記憶は無いのに最近は失敗しまくるし、もしかして問題はチューブにあるのかー! でもチューブ交換に逃げない! だって貧乏だから! まあそれはともかくパッチ修理ができれば出先で複数回パンクに見舞われても対応できる強さが身に付くのでやる価値はあるよねー。 です!

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