DIXNA バンディーハンドル2013-03
エアロバーの導入で首が疲れる姿勢を長時間とるようになったので、アップライトポジションの時は出来るだけ首を休められる姿勢がとれるようにと、ママチャリっぽいハンドルにもなる「DIXNA バンディーハンドル / クランプ 26.0 / サイズ M (470) / 5,292円」を購入。 実測重量は 299g。 470mm 程度の狭いアップハンドルが見つからなかったのでこれを購入。
これドロップハンドルなんだけど
エンド部分が長くて径も 22.2mm なので、逆さにしてフラットバー用のブレーキレバーを取り付けると、ママチャリのアップハンドルっぽく使える! こういうアイデア商品って凄いよね。 というかどこもかしこも同じようなものしか無くてつまらない。 "ものづくり" の楽しさを忘れちゃダメよ!
エアロバーのパッドもすっぽり入るゆったりサイズ。
やたら傷が付く
ブレーキレバーをグリグリはめ込んだら物凄い傷が付いた! でもちょっと布で拭いたらまた黒に戻った。 塗装が剥がれたんじゃなくてブレーキレバー側の削れカス付いたのかな。 もしくはこすると傷が復元するのかもしれない!
シフターはバーコンを
事前にバーコンが入らないって情報を得ていたんだけど、やってみたら確かにちょいキツ目だったけどスッポリ入った! しかしシフトケーブルの長さが足りなかったので 2m のやつを買うことになっちった。 あとハンドルを右に切ると膝に当たりそうになる、というかガニマタにならないと当たってしまうので注意が必要ね! ちなみに使ったバーコンはマイクロシフト製で、22.2 の普通のフラットバーには入らなかったよ。
握りの角度は
ほぼ垂直?な感じで、アップハンドルに比べると握り部分の開き具合が弱い。 もう少し斜めが好みだったんだけどなあ。 力技で無理やり広げようかと思ったけど怖いからやらない!
総括すると
当初の目的である首の疲労の低減はフラットハンドルの時よりも上体が起きたので見事に達成。 ただ盲点だったのが、エルゴノミクスなグリップが使えるフラットバーに比べてやけに手の平が疲れるってこと。 ちなみに使ったのは自分でカットして長さを調節するスポンジ製のグリップ。 アップハンドル用のエルゴノミクスグリップとか無いのかな。 そもそも体重かからないからそんなものは必要ないのか。 もう少しハンドルを高くして手に一切体重がかからないようにすれば解決するだろうけど、今度はお尻が… とか考え始めると、エアロバーなどによる前傾姿勢で痛めた首を回復させたい人には良いけど、エルゴノミクスグリップ+フラットバー使いの人はそのままで良いカモ。
その後
手のひらの疲れは感じなくなった! 慣れたのかな。 何にせよ懸念点をほぼ払拭した素晴らしハンドルになった!