新タイヤ MAXXIS ドロミテ & CST コンキスターレ 2020-09
後輪に使ってる IRC JETTY PLUS 700x25c がツルツルになってきた。 3 月導入で今 9 月だから半年。 走行距離は恐らく 3,000km くらい。 まだ暫く使えるけど寿命はそんなに長くなさそうです。
※追記)その後ちゃんと確認したら年間 7,200km ペースで走っていたので半年なら 3,600km でした。 コレなら少なくとも 4,000km は走れるから寿命は短くはなさそうです。
という訳で次のタイヤを探しましょう。 最近は「カタログ値が近ければどうせ違いなんて分からないのでタイヤなんて何でも良いや」というスタンスで、タイヤ選択の優先度に占める割合は価格の安さが大きくなってきた。 25mm 版が ¥2,000 で 28mm 版が ¥1,500 の激安 JETTY を買ったのもそんな理由。 そして今回もそのスタンスを踏襲して買ったのがタイトルの2種。
MAXXIS ドロミテ フォルダブル シルクワーム 60TPI 700x28c
スポーツオーソリティーオンラインショップで ¥2,178 と JETTY よりは高いもののお手頃価格。 実測重量は 281g。 嵌めの硬さは素手でイケる時もあればタイヤキーが必要な時もあるけど、タイヤレバーが必要な硬さは無い。 少し硬めってトコロかな。 平幅 (タイヤを平べったくして計った横幅を独自に呼称) は 67mm。 空気圧 6bar で装着した時の実測幅は、リム内幅 17mm だと 26.8mm で、15mm だと 25.4mm。 細め。
チェンシンタイヤ CST コンキスターレ 700x25c
あさひのセールで ¥1,082 と激安だった。 実測重量は 248g と 249g。 嵌めの硬さはドロミテとほぼ同じで気持ち硬め。 平幅は 61mm。 6bar 装着幅は内幅 17mm が 25mm で 15mm が 23.8mm。 適正かやや細め。
※追記)その後また内幅 15mm リムに履かせたら 25mm だった。 前回のが測り間違え? それとも 2 回目の装着で緩んだ?
走ってみたら
嘘です走ってないです。 後輪の JETTY はツルツルだけど表面の剥がれは無いのでまだ使えるし、前輪の MAXXIS RE-FUSE 700x28c はツルツルですら無いし、なら最近のネタ切れを克服するためにこの状態で記事をアップです。 どうせ走ったって違いなんて分からないし。
SERFAS セカスポーツ フォールディング 700x28c
ドロミテと一緒に買ったけど、カタログ重量 225g に対して実測が 321g と驚きの重さだったので返品した。 スポーツオーソリティー側で確認したら「300g を下回るものが無かった」との事なので偶然ではないでしょう。
KINLIN XR-22T はやっぱり嵌めが硬い
手持ちで唯一の内幅 19mm リムだから押し入れから引っ張り出したコレでもタイヤ装着を試したものの、やはり硬くて硬くてどうにもならなかったのでサクッと諦めた。 もうこのリムを使う事は無いでしょう…。
でした
やっぱりタイヤもリムも脱着の緩さが一番重要な要素だと思う。 出先でパンクしてタイヤを脱着しようとしたら外れない、とか、嵌まらない、とか、タイヤレバーを使ってようやく嵌まったと思ったらチューブを噛んで再パンク、なんて事になったら目も当てられないから。 体感できない性能アップより整備性を重視して欲しいものです個人的には。 そうそう今回の 2 種と RE-FUSE の情報もタイヤデータ表に追加しましたよい。