カマハンエアロポジション 22015-09

　首のヘルニア対策のカマキリハンドルによる超直立姿勢(アップライトポジション)で走り続けて色々考えつつ、弱点である大きな空気抵抗を減らそうとエアロポジションを研究、ってのが今までの話。 今回は更なる走りを追求した新エアロポジションを！

その名もダブルハンドル！

　一度やってみたかったんだよねー。 今まではエアロバーを使ってコレを実現してたけど、今回はその名の通りハンドルをもう一つ装着しちゃう。

この異様な風貌がタマランぜ…。

重量は？

　400g 増ね。 超軽量ステムと超軽量フラットバーにすれば重量増は 200g 程度に抑えられそう。 でも本気で使うならブレーキレバーを装着するからここからプラス 200g。

走ってみてら

　ダメだ…これ全く使えない！ フラットバーを握ると二の腕がカマハンに当たってしまうので、上半身を動かすと二の腕がハンドルを押して予期せぬハンドリングが発生！ おちおち後ろも振り向けない。 更にはフラットバーからカマハンに握り直す時もバランスを崩しやすい。 危な過ぎ！ これは使い物にならんや…。

結論

　カマハンの下にフラットバーは不可！ 評価は納得の (ホシ0個)！ 星ゼロって初じゃなかろうかね。 エアロバーなら二の腕ハンドル干渉問題は解決するだろうけど、それを実現するには色々と工夫が必要になるっぽいカモ。 でもいずれは挑戦してみたい！ でした！