ELITE VIP ボトルケージクリップ2019-10
自分の使う中華フレームバッグはサイズ大きめでドリンクボトルと干渉しやすいんですよコレがまた。 なのでボトルケージの装着位置をズラして対応してたんだけど、その位置ズラしをもう少しちゃんとやってみようかね。 という訳で買ったのがタイトルのやつをヨドバシにて ¥1,090 でポチッとな。
前に買ったやつの新型かな? さて新型の性能は如何程か。
ソレをこんな感じで取り付け
ダウンチューブの台座穴の下にもうひとつ台座を増設する事でボトルの位置をより下にズラしましたぞ。 この VIP は横幅 57mm、縦幅 39mm の極太ダウンチューブな Defy4 にも余裕を持って取り付けられた。
ワッシャーを挟む
ボトルケージクリップに高さがあるせいでそのままだとボトルが斜めってフレームにカチカチ当たる可能性があるので、元々のボルト穴の方にワッシャーを挟んで高さを嵩上げ。
1L 魔法瓶装着図
バッチリ干渉せず。 イイネ!
余ったぶんはカット
クランクにカチカチ当たるので自分の嫌いな不可逆加工も止む無しやよ。 紐かテープでダウンチューブに巻き付ければ切らんでも良さそやけど、今回はカットしたぞ。
ボトルケージクリップの新旧比較
どちらもバンドの締め込み具合をプラスドライバーで締め込んで調節するんやけど、旧型は横からネジネジするのに対し、新型は真上からネジらにゃアカンので、今回のようにトライアングルフレームの内側に設置する場合はフレームパイプがじゃまでネジりにくい。
まあ普通はダウンチューブ下に付けるからこの干渉は気にしなくても…良くない? 今度は地面がジャマになるかな? 取り付けは旧型に軍配が上がるようですな。
新旧比較その2
旧型は台座位置の間隔を自分で調整せにゃならんかったけど、新型はガイドがあるのでサクッと位置決め出来る。 その点は進化。
↑コレのもう片側にもスポッと嵌めれば丁度良い間隔になるんやね。
でした
こんな感じで細かくボトルケージの位置を調節できればより快適な自転車カスタマイズライフを送れそやね。 というかもっと縦横無尽にケージ穴があってくれればと思う。 最近はフォークにもケージ穴がある自転車もあるっぽいし、ダウンチューブ下に最初からケージ台座があるやつなんかも昔見たことあるし、そういうの増えて欲しいな。