ハンドル周り2014-01

 ここ半年くらいハンドル構成を変えること無くセッティングが落ち着いたので、現時点での着地点を書き記しておくよ! それにしてもドロップ・ブルホーン・フラット・エアロバー・アップハンドルと色々試したものだぜ…。

落ち着いたのは

 アップハンドル + エアロバーのコンビネーション。 ゆっくり走る時はアップハンドルでママチャリのように上体を起こした直立姿勢でリラックスしながら走り、スピードを出したい時はエアロバーによる前傾姿勢で空気抵抗を減らして走る。 エアロバーと言ってもこのセッティングでは元々のハンドル位置が高いので、多分ドロップハンドルのブラケットポジションくらいの空気抵抗にしかなってないとは思うよ。

アップハンドルは

 バンディーハンドルってやつを逆さに取り付けて使ってる。 コレを選んだ理由は、似たようなタイプのハンドルの中では軽量で、幅も 470mm という 500mm を切る狭さだったから。 重いのは当然避けたいし、幅広は狭い所を通り抜けにくくなるからね。

エアロバーは

 ヤフオクで見つけた SCOTT と NITTO のコラボ的なブツらしい。 ハンドルクランプ径が 23.8mm なのがイマドキのエアロバーとの決定的な違い! コレのお陰でバンディーハンドルにシム無しで取り付けることが出来る。 パッドはプロファイルデザイン製のパッドを結束バンドでくっつけた。 グラグラするけど特に困りはしないよ!

速度差は?

 アップハンドルで 25km/h 出してる時に前傾してエアロバーを握ると 27km/h くらいになる。 8% の速度アップだ。 さすがに姿勢にこれだけ落差があると前傾した直後にスッとペダルが軽くなるのが分かるね!

使い心地はどう?

 ママチャリ並みにゆったり楽に走ることと、ロード並みにガッツリ速く走ること両立させた素晴らしハンドルシステム! コレにしたおかげで長距離走った時の上半身のダルさが解消され、出したい時はスピードも出せる。 やはり素晴らし!

欠点ある?

 ブレーキワイヤーが長くなるせいか、レバーの引きが重くなったりブレーキの効きが悪くなったりする。 V ブレーキなら問題ないけど、キャリパーだとちょいキツいかも。 あと輪行時はハンドルかさばって邪魔よね。

今後は

 現状の [バンディーハンドル:300g] [エアロバー:385g] [パッド:100g] の合計 785g をもう少し軽量化したい。 スピナッチを使えば軽量化の余地があることは知ってるけど、アップハンドルで 300g を大きく下回る重量のやつが見つからないんだよな…。 合計で 600g 切ったら最高なんだけどね。

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