TR2 に前カゴ設置したり2024-05
完全に分解した後の再組み上げを進めている BE・ALL Bonnet Noir ALIZE TR2。 ようやく走れる状態に持っては来れたけど、ママチャリ用途としてはカゴが欲しい。 なので Tern Link A7 に付けていた前カゴを移植するぞい。
まずはブリッジ作成
今回使うカゴは折りたたみ自転車用で、 TR2 のハンドルにはそのままじゃ付けられない。 だから左右のバーの間にブリッジを通す。 方法は以前やったのと同じで。 クランプ具はいつぞやのオートバイ用ミラーマウント。 という訳でサクッと完成図↓
ドリル穴あけ位置
以前は丸パイプに穴を開ける難しさが身にしみたので、今回はハンドルエクステンションバーを付けて、その溝を使って左右の穴の並行を取った。
カゴを引っ掛ける
このカゴはハンドル引っ掛けが2箇所付と下部のハンドルポストに固定しての3点止め。 ただ TR2 のハンドルポストにはステムが邪魔で届かない↓
このままでも少しブラブラするくらいで使えるっちゃ使える。
でも対処しよう
ステムにガチガチ当たる箇所にはゴムを貼って養生し、ブラブラするのは結束バンドで引っ張る。 コレでグラつきは大幅に軽減された。
グリップも装着
このハンドルは少し短くカットしたせいでグリップを最後まで差し込んでも後ろが余ってしまう。 でもソレは良い事で、小指がハンドルに掛からなかったのがこの延長で小指でも掴めるようになった。 グニグニするけど何も無いよりは善き。
キックスタンド装着
やっぱり無いと不便極まりないので何かの中古車を買った時に付いてきたヤツを装着。 ブラックパーツで統一したかったけど、お金を掛けずに組み上げる方針をココでは貫きコレを使った。 黒いビニールテープでも貼ろうかな。 写真の左にチラッと見えるロゴを隠すためにテープを貼ったデュラクランクのように。
デュラクランクギリギリ
Q ファクターが狭いこの FC-7900 だとリアエンド 135mm でパイプも太めの TR2 にはチェーンステーがギリギリ。 危ない危ない。 ただペダルを回しているとカカトがステーにぶつかる時があるので最適なクランクでは無さそう。
でした
最低限走れる状態からママチャリとしての実用性を付加した完成体になったー。 ようやく本稼働です。 果たしてビビリを起こすリムはどうなっているか! です!