腕にバックミラーを装着2015-11
↑こんな感じで壊れたミラーをバーエンドバーに差し込んでハンドルに取り付けていたんだけど、うっかり壁にぶつけてミラーの
壊れたミラーを更に流用
折れた
マジックテープを用意して↓
金具にホッチキスで止めて↓
腕に巻く!
ホッチキスは汗で錆びるから良くはないんだけど、ひとまずテストということで簡易的にね。
固定力は如何 ?
ガシガシ腕を振ったらズリズリと角度がずれる。 この巨大ミラーにネジ類を加えた 89g という重量が重くのしかかるッス。
ゴムのような滑りにくい素材を使ってもやっぱりギュッと締め付けて固定力を高める必要があって、でもそれをやると痛いし長時間だと多分うっ血しちゃって、この時点で解決方法を探す気力が無くなって断念…。 ミラーをもっと軽量なやーつーにすればどうにかなるとは思うけど、新しいミラーを買うなら市販のリストバンドタイプのミラー買った方が良いか。
なので買った!
楽天の BLUE POST って店で [good hand BackEye 32g ¥1,058+¥150=¥1208] を。 軽くてバンドも太いのでどんなに強く振ってもズレないし、鏡の立て具合や手首の向きで縦横無尽に角度を調節できるし、腕に着けるからハンドルの幅が広がらず狭いところも通り抜けやすい。 イイネ!
サイズは?
鏡面は 5cm x 5cm と極小! 大型ミラーと比べるとその差は雲泥。 こんな小っさくて大丈夫かな…。
ちなみに BackEye の鏡はマジックテーブで貼られてただけだったので簡単に外れたよ。 映りこみの歪み具合からかなりの湾曲であることが推察される。
映り具合は
鏡面がかなり湾曲しているから広範囲が映るは映るんだけど、極小面積に加えて、湾曲の代償である「映るものが小さくなる現象」により車が豆粒みたい! 自分の裸眼の視力 0.5 だとそれなりに近づいた車なら視認出来る感じで、オートバイは近くても見逃しやすい。 色々とギリギリなレベル。 手首より上に、もっと言えば肘より上に装着すれば目からの距離が近付くから大きく見えるようにはなるけど、そのぶん首を沢山ヒネらなきゃならないので振り返った方が早くなっちゃう。 ギリギリや…。
でもある程度の解決策があった!
右手だけ「前ならえ」して鏡面を見るようにしたら見えやすくなった! これで目からの距離がちょっと縮まるし、装着位置を手前に持ってきても首を曲げる量はハンドル握り時より少なくて済むし、ハンドルを握ってないから手首のヒネりで角度の微調整がし
慣れてくるとミラーを見たい時に無意識に手を前に出すようになった。
バンドはちょっと狭いカモ
多分標準的な腕の太さの自分が、長袖裏起毛のちょっとだけモコっとしたややコンプレッションな肌着と、分厚くはないけど薄すぎない上着を着て、手首と肘の中間あたりの前腕部の一番分厚い箇所に持っていくと、バンドを一切閉めずマジックテープを貼り合わせない完全開放状態でピッタリ。 冬のコートの上からとかはキツキツ。 バンドはある程度伸びるから入らなくはないケドね。
↑開放状態でこの位置がピッタリよ。
他に気付いたことは?
自転車に乗る度に着けたり外したりするのが面倒。 モコモコの服だとミラーが隠れちゃう。 長袖をまくり
フラットバーでも使える?
これまでのはママチャリタイプのアップハンドル・カマキリハンドルでの話なので、フラットバーでもイケるかハンドルを交換して試してみた。 そしたら理由は分からんけど見えやすくなった気がする。 車を鏡の中心で捉えやすくなったって感じかな。 劇的な変化じゃないけど前ならえしなくても何とかなりそう。
バーエンドバー使いの人は、ミラーの角度をフラットポジションに適した角度か、バーエンドポジションに適した角度か、のどちらかに絞る必要があるます。
評価は
good hand BackEye の評価は、低価格・すり抜け
これだけで後方確認を完璧に行うんはまず無理やけど、補助的な位置付けなら何とかイケるクチやし、そこまで高額やないから誰もが 1 つくらいは持っておいてもエエんちゃいまっか。 視力の良い人やコンタクトで矯正してる人ならもう少し見えやすいやろうし。 やで!
※追記)評価アップ!
冬に装着するフェイスマスク的な口・頬・耳を覆うタイプのやつを装着すると視界が狭まって後方確認がしにくいのと、ヘルニア由来かしらんけど週に 1 回は発生する首の寝違えで後ろを振り向けないので、アームミラーは必須になりつつある! なので
※追記 19.11.29)マジックテープがヘタった
マジックテープの柔らかいモジャモジャの方がひっ付かなくなってしまったので、百均で買ったマジックテープを縫い付けて修理したぞ。 しかしもはやコレ無しでは走りたくないくらいの絶対的必須感で