650x38B タイヤ「エキュルイユ」遂に寿命2023-12
650x38b でありながら実測重量 248g と恐ろしく軽量なタイヤエキュルイユ。 走行距離が 5,000km にもうすぐ届こうかという所でチューブの路面側に穴が開くパンク。 流石にもう薄くなり過ぎてちょっとしたトゲか何かが貫通したと判断。 よーしコイツは廃棄して別のタイヤに交換じゃーい。
ついでにチューブレステープ化
幅が足りないリムテープを使っていたせいでニップルホールが良くコンニチハしていたので、このタイミングでリムテープを外しチューブレステープ化。 やっぱり隙間を作らずに貼るのは無理っぽいね。 暫く使っているとペッタンコになった図↓
チューブは TPU に
こないだ8個全部の検品を済ませたBAENT の赤 TPU チューブね。 26 インチ用だからこの 27.5 インチホイールには嵌め込みが少し手こずったけど、そこまで苦労せずタイヤ内に収められた。 空気を入れても問題無しだ。
新調したタイヤは
同じエキュルイユです。 以前は前後エキュルイユだったのが途中で前輪をシプレ 650x32b にしたので、エキュルイユの片割れが残っておったのです。 ソレを引っ張り出してきた。 あまり使ってない方なのに側面の毛羽立ち↓が強いね。 何でやろ。
ブレーキ面までオールブラックな Velocity A23 650b も、前輪はブレーキ面の黒塗装が 200km で剥がれ始めて 1,500km くらいで全体的に剥がれ落ち、その過程でシューによっては異様な鳴きを起こすようになったけど、後輪は 4,000km で全面的な剥げになった感じ。 黒面が剥がれにくいと言われる PEO リムの復権はまだかー。
走ってみたら
ツルツル摩耗限界タイヤからパターンが残っている物に、チューブが約 120g のブチルから 40.6g の TPU になったけど、当然違い分からーず。 鈍感力。
外したエキュルイユは
初期にあったセンターの模様はほぼ無くなりツルツルで、サイドカットの箇所に貼ったプラ板は剥がれ気味。 プラ板は空気の圧力で完全に剥がれずに保たれていたのでしょう。
廃棄エキュルイユを切ってみた
何となく断面を見たくなって。 薄々です。 切った後に「緊急時の予備として取っておけば良いのでは?」という事に気付くも時既に遅し。
遂にイージーパッチ投入!
パークツールのスーパーパッチ GP-2 をヨドバシにて購入。 TPU チューブのパッチ修理はコイツが良い感じ、との情報を得ていたので荷物に紛れ込ませる。 念のため TPU チューブ用のパッチ・ノリも持ちます。
しかしこれ注文後に気付いたんだけど、ヨドバシのは GP-2 で、他では GP-2C って名前になっておる。 パッケージのデザインも少し違うし、もしかして旧型を掴んでしまったの?
でした
長らくお疲れさまだよいエキュルイユさん。 といってもまだ残りのエキュルイユがあるのでもう一年くらいは付き合う感じやね。 それまでにホイール変えたがり病が発症しなければ。 それにしてもタイヤに天寿を全うさせるのってチョット気持ち良いよね。 やり切った感。 自分だけ?