新 26HE ホイール 中編2023-09
自分ココのトコロ同じホイールを半年と使い続けられない病に
タイヤ・チューブは
太リム細タイヤの時のパナレーサークローザープラス 26x1.25 を押し入れから引っ張り出した。 細タイヤと言っても 1.25 インチ (32mm) なので絶対的に細くは無いけれど、今までの 1.95 インチ (実測47mm) に比べれば相対的にね。 今回はリム内幅 18mm だから丁度良し。
チューブは 650b で使った TPU チューブ RideNow の使ってない細い方 26/27.5x1.4〜1.75 43.3g を。 26x1.25 タイヤに最低 26x1.4 チューブは大丈夫かッ!
チューブが入るかどうかを事前に計算しておいた
写真は別のチューブね。 まずは平べったい状態の TPU チューブの幅、自称「
タイヤ・チューブを装着
チューブは少し余り気味なんじゃと思ったけど実際に嵌め込んでいったら問題無さそうだった。 タイヤの嵌めは最後の押し込みは必要だったものの素手で問題無く嵌まった。 空気を入れて一晩放置も問題無し。 嵌める時はチューブの捻れが怖かったので TPU チューブに入れてはいけないと言われる空気をほんの少しだけ空気を入れたです。 空気注入後のタイヤ実測幅は 29mm と想定より細かった。 コレなら 650c フォークに使えそうだ。
重量は
どちらもタイヤ・チューブ装着状態にて、今まで使っていた「ごん太ホイール」が 992.4g で、今回の「やや細ホイール」は 979.2g。 リムが PowerCircle の 373g から ONGDEXIN RX19 の 518g と一気に重くなったけど、スポーク本数が 24 本から 16 本に、タイヤが 299.3g から 201.2g に、チューブが 55.1g から 43.3g に、リムテープがベロプラグに、という諸々で何とか僅かに軽く出来た。
さあ車体に装着だ
ビックリするほど細くなったー。 コレを見てタイヤ幅を 47mm から 29mm にすると人は心細くなる事を知る。 まあソレはともかく、車体が前下がりになって重心が少し前に移ったからジャックナイフしやすくなるだろうし、BB ハイトも下がってペダルが地面に接触しやすくなる。 気を付けよう。
走ってみたら
ブレーキを掛けたら音鳴りガー! と思ったけど 2〜3 回ブレーキを掛けたら収まった。 ふう。 速度はサイコンを見る限り大きな変化無し。 それにしても恐ろしくヌルヌルと滑らかに走るぞ…。今までのブロックタイヤは滑らかな道でも微妙に振動が発生していたっぽいね。 乗車姿勢はちょっと前下がりになったけど問題無さそうなので調整はせず。
ブレーキは
ごん太ホイールのリム PowerCircle はブレーキ時に「ブブブブ」という振動が起きていたけど、今回のリム ONGDEXIN RX19 は平気…かな? いや低速時は平気だけど高速走行からの強めのブレーキは「ブブブ」する。 もしかしてリムだけじゃなくてフォークとかにも問題が有るのかも。 軽く調べた限りじゃガタは見つからなかったけど、そのうちもっと調査してみよう。 そうそう効きは今までより少し強化された。 やっぱりブレーキ面の無数の溝↓は効きを強化すのかも。
ロードノイズは
セミブロックタイヤ foxtrail より小さくなった! けどそこまで音量は下がってないかな? 音色が高音の「フォー」から低音の「ザー」になったから気になり度合いはかなり減った。 まあ元々そんなに気にしていなかったから大勢に影響は無しです。
でした
さあこの勢いで「ペダルを漕がずに坂を下り切った際のサイコンの最高時速を見て転がり抵抗を比較するテスト」をやるぞ! と思っていたらココで右脇腹痛が発生。 治ったら転がりテストも含めてこの記事をアップしようと思っていたけど、ほぼ治った日もあったものの 3 週間経過の現在は痛みが半分くらい戻ってしまった。 のでテスト結果は無しで記事アップです。 次回はテスト結果が発表出来れば良いな。