32H リムをスポーク 20 本ラジアルで組むぞ2020-07
ちょっと前にサイクリーで形状からして Powerway R13 の フロントハブと思われるヤツが ¥638+¥440=¥1,078 で売られていたので買ってみましてん。 重量は 75g だったので間違い無さそう。 パッと見は大したダメージも見当たらないタマの掘り出し物をゲットです。 コレで前輪を組みますぞい。
スポークパターン
ココに書いたやつね。 リムの穴振り無視でバシバシ間引く。 自分スポークが少な過ぎるのは好みじゃないんやけど、20h ハブが手に入ってしまったんだからしょうがない。
使う部材は
今の前輪をバラしてリム X-KEYMET XR-19W は再利用し、ハブは今回買ったヤツを使い、スポークは手元に余っている中で長さが丁度良かった Pillar PBA 1422 を使う。
組み終わり
1 本独立の箇所のみシルバー。 スポーク足りなかったので…。 やっぱりリムのスポークを飛ばした箇所が膨らんで縦振れ取りが厄介だったものの、細かい事を気にしなければ問題無いレベルになると思う。 重量は 604g と良い感じ。 軽量ハブや軽量スポークを使えば重量 410g のリム XR-19W でも前輪 500g 台は全然狙えそうね。
車体に装着したら…
浮かせた前輪を手で回して空転させてみたらシューに擦って止まる! 組み上げ直後より確実に振れが出ていた。 今までも振れ取り台では許容範囲内に抑えた振れが車体に装着したら大きくなった事は何度もあったけど、今回の振れの再発?は今までと比べて少し大きめな気がする。 バラす前の間引き 24 本で組んだ時はこんなにならなかったのになあ。 何が原因なんやろか。 まあまた振れを取れば良いだけなんやけどね。
そういえば G3 組みは
スポークが偏った配置になっているのでスポークの無い箇所の縦振れが酷い事になりそうだけど、ソレを考慮してリム自体が最初から歪んでるって情報を何処かで見かけた。 …気がしたんだけど、今調べたらそんな情報は見つからんかった。 幻だったんかな。
でした
間引き文化も極まれり。 そしてホイールをバラしてからの組み直し月 2 本ペースをまた継続してしまった…。 部屋篭もり率が上がる梅雨が憎い! このホイールでもまだロクに走ってないのに。